2013年7月10日水曜日

軍師が久しぶりに更新していたので

臨時に更新。次の更新は8月に入ってから。

兵頭二十八師は、「参院選挙の比例区では岩本壮一郎氏(日本維新の会)に投票するぜ!」とのこと。自民党の比例区候補者に品性下劣な人間のクズがいたので、「いやぁ、比例区の投票はマジどうしよう」と思ってたけど、これで吹っ切れた。正直、「日本維新の会」という看板についていえば、アカと同じくらい気に食わない。党のツートップが皇室を軽視すること甚だしいというだけで、投票の選択肢には入り得ないわけで、今回、自民党が品性下劣な人間のクズを候補者に立てていなければ、比例区の投票先も迷うことはなかったんだけどね。

でも、こうやって迷ってしまった以上は、「お前を信じる俺を信じろ」(天元突破グレンラガン©)の応用で、「手前が信じる軍師が信じる本山氏が信じる岩本氏を信じろ」という行動原理を採るのが良いと思ったので、手前も軍師に倣うことにします。

候補者のPV

ともあれ手前は、韓国は仏像を返還すべきであると思う。

・追記:『秘録・日韓1兆円資金』が面白かった。全斗煥がクーデターを完遂した直後、日本に100億ドル(当時のレートで約2兆1千億円)の経済協力を唐突に求めてきたことに端を発するハナシ。冷戦下における「反共の砦」――なにしろ北と南との軍事力は1/10で負けているとフカし、それがある程度の事実として認識されていた――と「日韓併合の元被害者」しての“価値”を最大限に行使する全斗煥政権の狡猾さや、事実上、韓国の軍事費の肩代わりとなる経済協力について、安全保障の肩代わりとは口が裂けても言えない日本の苦衷が活き活きと描かれている(当時は、日米安保のことを日米同盟と公言することさえ憚られていた)。著者は元韓国大使の外交官。

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