2010年8月7日土曜日

スピードキングが倒せない:メタルマックス3日記

メタルマックス3を始めて1週間余。いまだにクリアまでの道筋が見えません。

持っている戦車は――

・チョッパー:ハーレー(ハーレーしか知らないからしょうがない)
・パトカー:マシンX(西部警察直撃世代だからしょうがない)
・モトクロッサ:CR250R(プラモデルでしか知らないからしょうがない)
・MBT77:チーフテン(モデルそのままの名前だけどしょうがない)
・Rウルフ:赤狼王(漢字にして後悔したけどしょうがない)
・バイオタンク:暴龍王(恐竜タイプだからしょうがない)
・ツングースカ:ゲパルド(モデルそのままの名前だけどしょうがない)

――の7台。

樹海に埋まっているとか、スピードキングを倒したら戦車をやるとかいう話は聞いているけど、前者は面倒くさいから獲りに行かず、後者はスピードキングが強すぎて獲れず……という具合。現状の主力は、赤狼王、マシンX、暴龍王の3台。ただし、赤狼王に積める装甲パネルが少なすぎて、賞金首との戦いでは必ずぶっ壊れるんだよなぁ。改造したいし金はあるけど、エンジンがショボいのしかなくてなぁ。

まぁ、戦車関係についていえば、メタルブラックに塗装したマシンXに乗せたハンターに「ハンターマジック」を使わせて雑魚相手にショットガンを打つ“大門ごっこ”(もちろんハンターのアクセサリは「サングラス」の一択)をやってニヤニヤできるからいいやってとこで、そう熱心に収集したり改造したりはしていないんだけど、それよりも何よりもスピードキングですよ! 全っ然倒せない。

いま持っている主砲で一番強い火星バーストとサルキャノンでも150pそこそこしかダメージを与えられないし、何よりも当たらない。なのに向こうは2~3回攻撃で一度に700~800p近くのダメージを食らわすからね。4~5ターン立ったらシャシー大破→全員死亡で、もうナースのパトリック(黒人男)の傷跡は20を超えて「お前、池内蔵太か!」って感じですよ。

いやでもこれは愚痴じゃぁないんですよ。喜びの声ですよ!

こうねシナリオを進めるフラグが全然わかんないところとか、無駄に強い賞金首とか、テキストだけでドラマを見せる演出とかがねぇ、本当に素晴らしい。ジロミオが入れられていた牢屋の箱を調べると「わんわんグルメ」がある――これだけで、ジロミオの艱難辛苦が全て伝わるというね。やっぱりゲームの演出はムービーとか声優とかじゃなくて、こういう細かな配慮でありセンスこそが命なんですよ。こういう幹のしっかりした世界観を持つフィールドにぶん投げられっぱなしにされる快感ってのは、20年ぶりだよなぁ。

でも、スピードキングってどうやって倒すんだろ? 運転レベル上げても大して強くなんないしなぁ。砂漠で見つけたサウルス砲なら効くのかも知れないけど、30.00tなんて重すぎなんだよ! これアーチストを入れておけば、戦車や砲弾を魔改造できたりしてイイ具合になってたのかなぁ。スピードキングと相対するたびに例のテーマ――手前的に「三大漲ってくるナンバーの一曲。他の二曲はJudas priestの「The Hellion/Electric Eye」と羽田健太郎の「ワンダフル・ガイズ」――が鳴り響きハイテンションになるも、1分後にはフルボッコにされてショボンとなる作業にはもう疲れたよ。




2010年8月6日金曜日

実は何も“もってない”ことがバレちゃったね

準決勝で無念…斎藤、満塁被弾で責任痛感

>「斎藤はきょうの試合に懸けていた。野球人として(会見に)出せる状態じゃないと判断しました。きょうは勘弁してやってください」。榎本監督は涙ながらに敗戦の責任を一身に背負ったエースの胸中を代弁した。

打たれるのはいい。防御率0.00のピッチャーなんていないんだし。負けるのだってしょうがない。でもねぇ、会見拒否はないだろう。周りの大人が気を使ったから? そんなの関係ないでしょ。未成年じゃないんだから。よしんば気を使われたとしても自ら会見を志願すればいいだけのこと。会見でしゃべることなんか「全て自分の責任です」とだけ繰り返していればいいんだから。しゃべる内容じゃなくて、そこに顔を出して肉声を発することだけしか求められていないんだから。

大事な一戦で打たれ、見事に負け、ぶんむくれて会見を拒否する。

この事実を見る限り、大物とはいえないよなぁ。彼のパチモンだった“ハニカミ王子”が「遼くん」と呼ばれる中、彼はいまだに“ハンカチ王子”としか呼ばれないからね。実際、「斎藤」だけではどこの斎藤かわからないし、「佑ちゃん」だって字面を見れば野球ファンならわかるけど、音韻だけでは石原裕次郎だからね。

“ハンカチ王子”の『肉体的才能』はプロに混じれば十把一絡げレベル。『精神的才能』は大したモノかと思えばそうでもない――って見ているけど、まぁ、手前が「大したことない!」って判断したプロ野球選手がみんな大成していることを考えたら、案外良いところまでいくのかも知れない。それでも荒木大輔レベルにまで成長するとは思えないよなぁ。

まぁ、彼があんまり話題にならなくなって唯一良かったことは、出先で青いタオルハンカチを使っても、「あ、ハンカチ王子にあやかってるんですか?」と冷やかされなくなったことくらいかな。アノ夏はこの手の冷やかしが酷かったもの。「こっちはねぇ、15年前から一貫して使ってんだよ! このタイプのハンカチを!」と一々腹の中で毒づきながら意地で使ってたしね。この酷暑のなか青いタオルハンハチを周囲に気にせず使えることは、精神衛生上悪くないことですよ。

2010年8月5日木曜日

*読書メモ:植物で未来をつくる

以下、同書「7章:コメでスギ花粉症を治す」(120頁~)より

・独立行政法人農業生物資源研究所・遺伝子組換え作物開発センターは、「スギ花粉症緩和米」の開発に取り組んでいる。動物実験では目覚しい効果を見せているという。

・花粉症の根治治療としては「減感作療法」がある。抗原成分を皮下注射で身体の中に入れる治療法で、数年間注射を続ける。治療にあたってはアナフィラキシーショックを起こさないよう細心の注意が必要であり、医療費負担も極めて大きい。

・「減感作療法」を安全に行なうための研究は、世界各国で行なわれている。欧米ではハチ毒アレルギーに対する治験で、抗原タンパク質ではなくT細胞エピトープの投与が行なわれ、症状の改善が認められている。また、舌下投与は欧米では実用化されていて、日本でも治験が行なわれている(都築注:舌下投与は鳥居薬品が開発中。現在、フェーズⅢ)。

・こうした研究成果を知った同センターの高岩文雄センター長は、「毎日食べる米に、T細胞エピトープを蓄積させ、これを食べ続ければ、花粉症の症状を緩和できるのではないか」と思いついた。

・多くの医学者は、「エピトープは消化酵素によって分解されてしまい、実用化は無理」と考えた。しかし高岩センター長は、「米の中に含まれていれば、消化スピードが変わるはず。勝算あり」と考えた。

・コメの胚乳にはタンパク質が顆粒状になって含まれている。この部分にT細胞エピトープを大量に蓄積できれば、消化酵素による分解を受けにくく、腸管に達してから効率的に取り込まれるという判断。

・T細胞エピトープは、アミノ酸が10~20個つながった短いペプチド。このままイネのゲノムに導入しても、短すぎるため細胞が上手くペプチドを作り出さない。

・そのためT細胞エピトープをつくるためのDNAを、大豆のグリシニンをコードする遺伝子に導入して「融合グリシニン遺伝子」を製造。この遺伝子をイネのゲノムに導入した。さらにT細胞エピトープが含まれる「改変グリシニン」が細胞のなかで安定して産生されるように、合成のスイッチの役目を果たすような塩基配列を「融合グリシニン遺伝子」につけた。

・マウスでの実験は大成功。花粉症緩和米を食べさせたマウスの花粉に対する反応(5分間のくしゃみ回数)は8回。普通の米を食べたマウスの24回に対して有意に減少した。研究結果は「米国科学アカデミー紀要」(05年11月29日号)で発表され、大きな反響を巻き起こした。

・この研究の意味はどこにあるのか? 著者曰く、「さまざまな病気の『食べるワクチン』をコメにため込み、口から腸まで分解させずに運び腸粘膜細胞に届ける“ゆりかご”としてコメを利用する。イネを使って、一石二鳥のこのシステムを開発したところに、高岩さんの研究の大きな価値があるのではないか」(133~134頁)と。

・生産コストが安く(ワクチン製造のコストは一般的な錠剤、液剤などよりも遥かに高い)、摂取方法が簡便で安全で負担が少なく(ただ毎日食べるだけ。注射による感染症のリスクなども一切ない)、流通保存の利点も極めて高い(一般的なワクチンは1年持たない。米は室温で数年間が保存できる)。なので、開発途上国のマラリアやコレラのワクチンのようなものに応用されれば、そのメリットは計り知れない。

感想:遺伝子組換え作物に対するリスクについて、手前の考えを一言でいえば「それって従来の品種改良とどこが違うの?」。試験管の中で研究者が酵素と細胞をいじって“キメラ”を作ることと、接木をすることに本質的な違いはない。いずれの方法で新たな品種ができたとしても未知のリスクはあるものだ。だいいちじゃがいも一つとっても、全ての化学物質と、それが人体に及ぼす影響の全てを解明できていないわけだからね。

2010年8月4日水曜日

「一億総背番号制」には大賛成!

兵頭二十八師が、8/3のエントリ(BILL DRAPER 記者による2010-8-2記事「New ID theft targets kids' SS numbers」の解説)でとても良いことを書いています。

「一億総背番号制」導入の件なんですが、これはねぇ、議員歳費の日割りとか定数削減とかよりもずぅーっと大事なことで、これこそ与野党共同で提案→即採決すべき案件だと思うんですよ。兵頭師も書いているように、これを実現して不幸になるのは脱税している人間だけで、真っ当に生きている人間は全員ハッピーになるんだから。

「一億総背番号制」というと、平松伸二先生の大傑作マンガ『ブラックエンジェルズ』(兵頭師にとって平松伸二といえば『ドーベルマン刑事』のようだけど、手前的にはリアルタイムで読んだこっちですね)の悪役みたいなのが大衆を支配(笑)するための方便であって、そんな悪法は認められない! ――と右左関係なく反対する向きがありますが、とんでもない、とーんでもない!

将来的に累進税率をなだらかにしたり、消費税や所得税でなく逆進性の低い諸々の資産税への課税強化を実現するためには、絶対に必要な政策だからね。これをやらないと所得の実態(特に有価証券とか土地取引など)を完全に把握できず、公平な課税も達成できないわけだし。いわゆる「納税者番号制」ではなく、銀行口座を開くにも、住民票やパスポートを取るにも背番号が必要な「完全国民背番号制」をやれば、兵頭師のいうように消費税を増税する必要なんてサラサラない。民主党じゃないけど、自営業者の脱税をなくすだけで数兆円レベルの税収が上がるだろうし、累進課税と資産課税の強化で消費税数%くらいの財源は捻出できるわけだから。

消費税に対する世間のアレルギーは、偏見のなかでは珍しいほど真理を衝いた珍しいモノだけど、「一億総背番号制」に対するアレルギーは、単なる偏見、食わず嫌いの類でしかないからね。これと大規模な減税――消費税の1%減税か定率減税の復活など――をセットでやれば、確実に一定層の支持が得られると思うんだけどねぇ。

兵頭師の言うとおり、このことを与野党問わず全ての党が無視しているってことは……日本の夜明けは遠いってことだよなぁ。



2010年8月3日火曜日

『龍馬伝』がひどすぎる件についてもう少しだけ

「あれは洋上にいたのではなく停泊していたのだ。そこにお元(隠密芸者)から情報を知らされた長崎奉行所の隠密が折りよく停泊していた薩摩の軍船に忍び込んで、何かを探っていたのだ」

昨日書いたアノ件について最大限弁護するとしたら、こんな感じになるでしょうか。

確かに放映されたシーンだけでは、巡航中だったのか停泊中だったのかまでは完全に判断できないわね。停泊中であっても船は揺れるし。だったらテロップで「長崎港・薩摩軍船内」って出すとか、西郷に「明朝出発する」とかいうセリフを言わせるべきなんじゃないの? そうやって停泊中であることを示すサインを出さないと、絶対にわかんないもの。

桂小五郎に「15日も待っている」と言わせ、西郷隆盛が藩論をまとめて喜ぶシーンを見せるのであれば、その直後に映し出された船内の状況は、時系列的に見て「西上に急ぐ途上の船内」であるのが自然なはずだもの。これで何の注釈もなければ10人中10人が「あぁ、西郷は桂に会うために急いでるんだなぁ」と思うでしょう?

でもねぇ、このように最大限善意に解釈してやってもだね、あのシーンはおかしいですよカテジナさん!

・停泊中の船に隠密が潜入するのであればカッター(やそれに準ずる小船)で乗り込む必要があるけど、そんなモノで夜陰に乗じて乗り込めるものか? 泳いで乗り込んだり桟橋から乗り込むってのはナシな。

・仮にカッターで軍船に近づくことが出来て、ロープなりを甲板に掛けて首尾よく乗り込んだとして、無事に帰れるのか? 潜入しているあいだに乗り込むためのロープやカッターを見つけられたら一巻の終わりだろう。特攻作戦ってのはナシな。

・そもそも薩摩軍船の運行計画をどうやって知ったんだろう。今みたいに運行計画を国交省に提出することはないわけだし。薩摩という“外国”が秘密裏に進める運行計画は文字通り秘中の秘なはず。だから軍船が停泊していたとしても、どれが薩摩の船かはよくわからなかったんじゃないかなぁ。薩摩藩士の内通ってのはナシな。

それにここら辺のことをすっ飛ばして“全部アリ”にしたとしても、一人の隠密を逃したことで、計画を変更する必要があるのかね?

「一人の隠密がもたらした情報が、薩摩にとって決定的な不利になるかもしれない」

といってもさぁ、あの時点で薩長同盟を文書化したものは三条実美の密書(龍馬が持ち、桂に渡したモノ)しかないわけでしょう? 薩摩側にはこのことを何らかの文書にする必要は一切ないわけだから。となると、取り逃がした隠密が薩長同盟に関する決定的な文書を持ち出している可能性はゼロということ。

で、逃げ出した隠密が長崎奉行所なりに「薩摩は長州と同盟を組むらしい」って情報を持ち込んだとしてだね、その証拠となる文書がなければ誰も信じなかっただろうし、そういうことは西郷としても十分予見できたわけでしょう。慎重を期すといっても、これでは石橋を叩いて壊すようなもので、ようするに「情報漏えいの可能性を奇貨に、気の進まなかった薩長同盟の談合を回避した」って考えた方が自然だもの。なもんで、あくまでも情報漏えいが直接的に薩摩の動きを止めるとするなら、公儀隠密のせいにするよりは「公家から幕府要人に情報が漏れた!」とか「長州との同盟を嫌う小松及び大久保が、四賢侯の誰かにリークした!」とかの方が、(いずれも荒唐無稽とはいえ)少しは現実的だと思うんですよ。

2010年8月2日月曜日

『龍馬伝』がひどすぎる

煮込みま~め、埃ま~みぃれ♪ でお馴染みの大河ドラマ『龍馬伝』。
「毎度毎度、35分頃にウウ~ウウ~ウ~♪ の歌声とともに愁嘆場を持ってくるのがウザい」とか「大事なことをことごとく大声で言わなくてもいいじゃん」とか「ていうかみんながみんな怒りすぎ」とか「記録に残ってないからって想像だけで勝手にキャラを動かすなよ」とか「画面が暗いから、一々テレビの明度を最大限に上げてんだよ! こっちは!」ということをもって、ひどすぎるといいたいわけではありません。

じゃぁ何がひどいのかって? そりゃシナリオに決まってますよ!

史実改変も面白ければ全然OK! な手前でもねぇ、あまりにもあり得ない史実改変には断固NO! を突きつけますよ。

「西郷隆盛が薩長同盟の談合をするため桂小五郎に会うべく下関へ行く途上、直前で翻意して京都へと進路を変更する」のエピソード。

Q:西郷はなぜ翻意したのか
A:藩論がまとまらなかったから

というのが良くある解釈ですが、史実を一捻りしたい『龍馬伝』のスタッフとしては、より<意外性のある理由>を考えたかったんでしょう。その意気やよしです。

でもねぇ、その<意外性のある理由>というのが「薩摩の軍船に乗り込んだ幕府隠密に、薩長同盟のことを感づかれそうだったから」ってのはどうよ?

TVで放送されたシーンでは――

・船の中、黒っぽい服装(?)の武士(隠密)が箪笥っぽい棚や机の書類を荒らしている
・そこへ何気なく西郷が訪れる
・西郷に気づいた隠密が、西郷に先制攻撃
・不意を打たれるも見事な体術で隠密を取り押さえる
・物音に気づいた薩摩武士が部屋に踏み込む
・西郷、「隠密じゃ。一人取り逃がした」(大意)というセリフ

――という感じでした。

一々不自然な点を指摘するのもバカバカしいけどね、敢えて指摘させていただきますですよ。

・どうやって船に乗り込んだのか? 軍船のクルーに成りすますなんて、大名行列にもぐりこむより難しい。水夫の調練を経た軽輩or交渉・護衛要員の武士しかいないはずだし、いずれも薩摩者で固めるのが常識だし、何しろ260年来最も隠密が入りづらい薩摩の軍船だからね。どう考えても不可能だろう。100年来のスリーパーでもいたのか?

・50歩譲って上手く潜り込めた――例えば「新造戦艦でクルーごと雇った」とか「薩摩の軍船ではなく外国の軍船だった」とか。両方とも限りなくあり得ないけどね――として、艦長室(士官室)をがら空きにするバカがどこにいるのか? 艦長室(士官室)の前に守衛の気絶したシーンとかを挟み込んでおけよ。

・100歩譲って軍船から逃げられたとして、一体どこに逃げるんだ? 周りは日本海だぞ。近くにモーターボートとか潜水艇でもあったのか? 1000歩譲って沿岸に近かったとしても、そこに泳ぎ着くまでに書類は濡れて読めなくなっているだろうし(まさか書類がボールペンで書かれていたわけではあるまい)、泳ぎ着いた先に天領はないから他藩の者に見咎められれば不審者として即切り捨てられるだろうよ。

って、ちょっと思いついただけでこれだけ大きな穴を指摘されるgdgdなスパイ工作なんてあり得ないでしょう。「情報漏えいを恐れた西郷が薩長同盟の早期談合を翻意した」ってスジ自体は悪くないと思うけど――隠密芸者が長崎奉行所に薩長同盟を仄めかす注進をするシーンを映していたのも、情報漏えいを強調する意味があったんでしょう――、その“肝”となるシーンが何の説得力もないスパイ工作ってのがね……。

2010年8月1日日曜日

こんなヨゴれ仕事をしているなんて……(´;ω;`)

腐っても名球界メンバー、腐ってもKKコンビの片割れ、腐っても巨人軍第64代四番打者……ってこの肩書きは第64代横綱と同じであんまりパっとしないけど。それでもねぇ、清原和博ほどのビッグネームが、こんなこんなドサ周りをしなきゃならないなんて……。

千代田区税理士会の集まりで故稲尾和久の講演を聴いたとき――ちなみに内容は自伝に書かれているものと丸被り――も、「なんで神、仏と並び称されるヒーローが、こんなしょぼい集まりに来臨されるのか!」と思ったものだけど、それでもある程度公的な会合ではあったし、「税理士“先生”の“先生”として講演する」という体裁だったから、プロ野球OBとしてのプライドが傷つくような仕事でもなかった。

それに比べて清原のドサ周りは、叶姉妹とか石田純一とかと同じ地平で勝負するってことでしょう? こんなことで小銭を稼ぐんじゃなくて、貧乏になっても良いからどこかの新聞かTV、ラジオ局の専属になって、地道に野球評論をすべきじゃないのか? 清原の実績と知名度なら、この不景気のなかであっても評論家としての仕事は選び放題なんだし。このままなら絶対に監督、コーチの声はかからないでしょう。