2015年11月11日水曜日

エスオーエス! エスオーエス! 課金、課金、課金♪

なんてこと書いても、若い人にはわからんかもね。このあいだ30代の知り合いと話しているときに「よっこい庄一」って言っても全く通じなかったしね!

【パイロット版】マグマ大使【ピー・プロ】

先月末にめでたく日本語版が発売された『NBA 2K16』のことです。手前は当然のことながら8200円のジョーダンエディションを購入し、5分後には5000円課金して20万VC取得しました。ゲームソフト1本に1万3200円なんて、スーファミ時代の『信長の野望』以来の出費ですよ。実際、steamのサマー及びウィンターセールでも、1回でここまでお金をつぎ込むことはなかったですからね。

で、感想。試合部分は大きく進歩しています。ファーストインプレッションとしては、「選手の動きがよりリアルになっているなぁ」 選手は一歩づつちゃんと走り、ステップするので、前作までままあった「ドムみたいに滑る動き」はほぼゼロ。本当に一人の人間を動かしているという実感が得られます。AIも少しだけ賢くなっているようで、前作で最も不満だった「フリーのシューターにパスしても、無駄なムーブを繰り返して相手に詰め寄られる」というバカな挙動がなくなっています。このほかにもスクリーンの入り方やインサイドへの飛び込み方、ペリメーターでフリーになる動きなど、敵を出しぬく賢さと動きがアップ。併せてディフェンス側もそうはさせじとチート抜きで対応するようになったので、オフボールでの戦いがより激しくなった感があります。

動きやAI以外の点では、3Pとミドル及びディフェンスにチェックされたシュートが入りにくくなった一方で、インサイドパスが通りやすくなったようです。また、スクリーンが強くなり、前作では全然役に立たなかったピックアンドロールが使えるようになったことで、「3Pの連発で試合を決める」という必勝法が成り立たなくなり、ポストプレイやペリメーターでの攻防を織り交ぜた、よりバラエティに飛んだ試合展開をしなければ勝てなくなったことも嬉しいポイント。

結果、7フッター超で容易に相手からチェックされないビッグマンの価値がグンと上がり、「210cm以上=正義。215cm以上=大正義」という公式が成り立つようになっています。今作で遂に収録されたカリーム・アブドゥル=ジャバーやヤオ・ミンの強さには、本当に惚れ惚れするほど。

次にゲーム内容。現時点で最も遊んでいるマイキャリアモードについて言うと、「1年目はクソ。2年目以降は良い」といったところでしょうか。とりわけ1年目のムービー&ストーリーはヒドい出来です。今時、行動の選択肢が一切ないムービー垂れ流し演出ですからね。しかもストーリーそのものもステレオタイプの集積みたいなもので心底つまらないんですよ。スパイク・リー演出というのだから、せめてスポーツ映画の佳作(『コーチカーター』とか『ゲームプラン』とか)みたいなモノを期待していたんだけどねぇ……。

加えて、主人公は黒人の両親が産んだ二卵性双生児(双子の姉はもちろん黒人)という設定なので、プレイヤー設定で白or黄色にしてしまうと、「黒人家族のなかで白or黄色が一人」という無残なムービーが流れてしまうことになる。前作(NBA2K15)では、「セルビア出身の白人チビPGがドラフト外から大活躍」というロールプレイをしたものだけど、今作は欧州及びアジア出身者でのロールプレイは事実上不可能――もちろんできるけど、白人なのに黒人っぽい訛りで喋りつつ、双子である黒人の姉に諭されたりする。せめて養子設定ならよかったのにねぇ――ですからね。

で、記念すべきファーストキャラは、221cm(設定できる最高身長)のアウトサイドが得意な黒人センター。有り余るVCを使って初手からアスリートとアウトサイドシュートをMAX、リバウンドを10段階まで上げて、高校生活をスタートした。難易度はもちろんルーキー。高校、大学で無双した結果、ドラフト全体1位でミネソタ・ティンバーウルブズに入団。なぜかリアルで全体1位指名されたカール=アンソニー・タウンズも一緒に入団したのはご愛敬。

こうして華々しくルーキーシーズンを迎え、「さぁて、新人王目指してがんばるぞ!」と勢い込んでいたら、なんと1年目は8試合しか出られない! しかもスタッツやチームの順位なども一切確認できない糞仕様。だったらルーキーシーズンの成績はどうなるのかといえば、出場した8試合で残した数字を出場時間と試合数で割った平均により算出されるわけですよ。

1年目は、どんなに能力値(レート)が高くても、どんなに優れた数字を残してもスターターにはなれない。結果、出場時間は多くても20分前後にとどまってしまう。加入したミネソタ・ティンバーウルブズは、「全体1位の指名権を持つ=前年度最下位」という弱小なので、手前がガンガン点をとらない限り勝てない。なので、限られた出場時間の全てでエゴイスティックなプレイに走り、1試合当たり35~40点をとり、リバウンドも12~15くらいとった結果、新人王はもちろんのこと、シックスマン賞、オールスター1stチーム、オールディフェンシブ1stチーム、おまけにシーズンMVPとタイトルを総ナメしてまったわけです。

あまりに非現実的な展開にテンションもダダ下がりで、位人臣を極めたキャラで2年目以降もプレイする気になれなかったので、なくなく削除。残った70,000VCとジョーダンEDのボーナスとしてもらった35,000VCを使って205cmのスピーディでインサイドの得意センターを作成。これでプレイしてみたら、7フッター超の相手センターにガシガシブロックされるわ、ポストフックももれなくチェックされて全然入らないわで、FG率31%台のポンコツに堕してしまい大後悔。

「やっぱりNBAで一線級のセンターをやるためには、最低でも210cm以上の身長が必要なのだナ」という、当たり前の事実を認識したところで、新たに2000円を課金して75,000VCを取得。今度は215cmのアウトサイドシュートが得意なセンターを作成……という具合に、課金が止まりません。いずれは2キャラ目としてシューティングガードかスモールフォワードを作りたいと念じているので、まとまったお金が出来たor今のキャラで遊ぶのに飽きた時点で更に課金しそうでね。こう書いていると、本当に自分で自分が嫌いになってくるね。

ともあれ、マイキャリアモードについていえば、1年目は本当にクソであるものの、2年目以降はオフに練習したり、チームメイトや有名人と交流したり、スポンサーに媚を売ってVCを貰ったりできるので、前作よりも面白くなっていることは間違いありません。

最後に選手レート(能力値)について一言。前作に比べて低めに抑えられていますが、このリニューアルには両手を挙げて賛成です。とりわけレジェンドと普通の選手に大きく差をつけたことが素晴らしい。手前が思うにレートの基準は――

・マイケル・ジョーダン=99
・歴代最高級の選手。ジャバー、M・ジョンソン、連覇時のレブロン=97
・殿堂級の選手。シャック、オラジュワン、レブロン、カリーなど=96~93
・超一流の選手。ハーデン、A・デイビス、デュラント、C・ポールなど=92~90
・一流の選手。ウエストブルック、グリフィン、J・ウォールなど=89~86
・ロスター上位級の選手=85~80
・ロスター級(ドラフト一巡目上位)の選手=79~75
・シックスマン級の選手=74~70
・控え=69以下

――という具合なんでしょう。

ともあれ手前は、韓国は仏像を返還すべきであると思う。






2015年10月17日土曜日

Netflixに満足したことと失望したこと

Netflixを利用して1カ月半。無料期間終了後のコンテンツ追加ラッシュも一段落ついたところで、個人的な使用感について報告します。

満足した点は、画質の良さとオリジナルコンテンツのクオリティです。

画質については、2chのNetflix板で見た方法――大雑把にいうと、IE11もしくはMicrosoft Edgeを使って視聴する方法。Win8.1か10でなければできない――を試したところ、ホンモノのフルHD画質(1080p。すなわちブルーレイと同等)で視聴できてビックリしました。レンタルではDVDしかない『glee』や『ゴシップガール』なんかも、フルHD画質で観られるので、映像にこだわりたい人であれば、「動画配信サイトはNetflixの一択」になるものと思います。

次にオリジナルコンテンツのクオリティについて。これはズバ抜けて凄いと言わざるを得ません。これまで『デアデビル』、『ベター・コール・ソウル』、『sense8』に『ナルコス』と観てきましたが、いずれも大当たりでした。以下、『sense8』と『ナルコス』の感想です。

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・Sense8(Sense8。S1):○。序盤の数話は静かな展開。設定、キャラ紹介が中心で、激しいバトルとか爆発とか劇的な人間関係の変化が起きるわけでもないので、人によってはつまらなく感じるかも知れない。ただ、画がとてもキレイなのと、韓国の銀行家の娘(=女キックボクサー)の存在感のデカさで、グイグイと引っ張られた。

中盤から徐々に盛り上がっていき、ラスト2話でアクション連発のクライマックスに至り、観終わってみれば心底満足した。全員のスキル&ナレッジを活かして絶望的な局面を打開していく一連のシークエンス(とりわけマクガイバー的なアノ展開!)には、素直に燃えた。製作者の言う通り、連続ドラマというよりは「12時間の映画」であるので、休みの日に一気見するのが良いと思う。

・ナルコス(Narcos。S1):◎。大傑作。タイトルと予告、イメージボードを見る限りでは、「麻薬とギャングのドラマ? ブレイキング・バッドみたいなのかね?」と思われるかも知れないが、中身は全然違う。内容は、コロンビアの麻薬王だったパブロ・エスコバルの実録ドラマで、テイストとしては、「シティ・オブ・ゴッドとグッドフェローズとアンタッチャブルを足しっぱなし」にした感じ。モノローグはドキュメンタリー風で、役者もスターやメジャーな人材(少なくともアメリカ人は、主人公以外ほぼ無名)を使っていないので、より実録風味が増している。残酷なのがダメな人以外は、すべからく見るべしと言いたい。

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↑の通り『ナルコス』は、これを観るためだけに1000円払っても惜しくない作品でした。

一方、失望したことはといえば、「海外ドラマのラインアップが貧弱すぎること」です。無料期間を終えてコンテンツ追加ラッシュが起こるなか、どれだけ多くの海外ドラマが追加されるのか? とwktkしていたのに、追加されたのは『サン・オブ・アナーキー』のみ。しかも、シーズン5までですからね。同じ日にHuluはシーズン6を一気に配信したのに、ねぇ……。

このようにオリジナルコンテンツ以外の海外ドラマを配信しないのは、一重に「オリジナルコンテンツに目を向けさせるため」なのでしょう。実際、いまのTSUTAYAの店頭と同じくらいに海外ドラマが配信されていれば、手前とて「ナルコス」や「Sense8」も後回しにしていたことは確実ですからね。

その一方で、名画や準新作を中心とした映画の配信には積極的です。このような方針から見るに、Netflixが狙うターゲットは、あくまでの「お茶の間でTVを見るファミリー層」であって、すなわち「年に数回、TSUTAYAに行く層」なのかも知れません。少なくとも手前のような海外ドラマジャンキーを相手にしていないことは、間違いないものと思います。

で、Netflixがこのままの路線を突き進むのであれば、手前は11月末日で解約するつもりです。

なぜ、11月末か? といえば、11月20日に『ジェシカ・ジョーンズ』が配信されるからです。主役がクリステン・リッター(『ヴェロニカ・マーズ』では市長の娘、『ブレイキング・バッド』ではジェシーの恋人で超印象的だった女優。ゴリゴリのアメリカ人なのにフランス人ぽく見える人)で、仇役がデヴィッド・テナント(10代目ドクター!!!)なんだから、これはもう観るしかないわけでね。なので、11月末日までは契約するつもりです。

しかし、その後は、見たいオリジナルコンテンツの次のシーズンが配信されるのが、1年後になるはずなので、それまでは毎月1000円を払わずにいて、新シーズンが出揃った1年後に改めて1カ月だけ契約して、オリジナルコンテンツをまとめて視聴する――というのが、手前の目論見です。

それこそ、毎月『ナルコス』クラスのコンテンツが配信されるなら、ずぅーっと契約を続けますよ。でも、オリジナルコンテンツを除けば、「一度は見たことのある映画orドラマ」か「見たくもない日本のドラマorアニメ」しかないですからね。それこそ観たいコンテンツの多くはHuluにありますし、1~2カ月ごとに海外ドラマの目玉コンテンツ――『サン・オブ・アナーキー』、『Dr.Who』、『アウトランダー』、『ウォーキング・デッド』etc――をぶち込んでくるので、下手に解約もできないですしね。

……という不良利用者を増やさないためにも、Netflixは海外ドラマ配信にも力をいれるべきだと思うのですよ。

ともあれ手前は、韓国は仏像を返還すべきであると思う。

2015年10月5日月曜日

まともな野球ファンなら、全員「●ね」と思っているはず

*急いで書いたので、一切推敲していません。乱文ご容赦。

毎日どころから毎週更新する気力がなくなっているので、日々のニュースに反応してblogを更新するつもりはゼロだったんだけどね。こういう超ド級のスキャンダルを耳にしちゃうとね。どんなにつまらない内容であっても、何らかの意見を表明しなきゃいかんよね。とりわけ「黒い霧事件」でググったら、そこそこ上位に表示される野球ファンのblogなら、何か言うのが義務だろうとも思うし。

巨人・福田投手が野球賭博関与 夏の甲子園、自軍の試合も対象に

まず、謹慎とあるけど、これが最終的な罰ではない。ここでいう謹慎の意味は、不祥事を起こして左遷される社員が、処分が確定するまで、ひとまず「人事部付」に配属されるのと同じこと。球団から公式発表があり、かつ、ほぼ全てのマスコミが同じ内容を報じていることから考えれば、福田投手が野球賭博を行っていたことは99.9%事実なんでしょう。で、これを前提として考えれば、最終的に下される処分は良くて「1年間出場停止」。最悪、「無期限出場停止(事実上の追放処分)」となるでしょう。記事を見る限り、八百長には関与していないようなので「永久追放処分」にはならないでしょうが……。

ともあれ、黒い霧事件という、本邦のスポーツ界における最悪のスキャンダルを経てきた日本プロ野球において、ここまで安易に野球賭博に手を出している選手がいるとは、正直、想像もできなかった。しかも賭博のやりとりがメールで、胴元が球場に来て支払いを求めるとか。こんなプロットの野球小説を書いたら、編集者から「いくらなんでも杜撰だし、現実離れしている。もう少しアタマを使ってプロットを書きなおして」って突っ返されるレベルだもの。

福田選手に胴元を紹介した笠原選手から、芋づる式に賭博をやっていた選手が出てくるのか? 正直なんともいえないかなぁ。福田選手の推定年俸は4000万円。よほど派手な生活をしないかぎり、金に困らないだけの稼ぎはあるといっていいでしょう。言葉を変えれば、「貧乏だから賭博した」「稼ぎが少ないから、リスクを背負っても八百長や賭博で稼ぐ」という公式が成り立たないわけだもの。

となると、以前、手前が書いたような――

年俸の高騰、野球賭博の衰退、テレビ・ネット中継の発達、球場、ホテルにおける警備体制の厳格化、写真誌、週刊誌による“監視”、そして何より黒い霧事件で明らかになった世間と球界の八百長に対する厳しい姿勢もあり、現在のプロ野球界には黒い霧事件以前のような八百長工作は、ほぼなくなっているものと思われる。

――ハナシは成り立たなくなっているともいえるわけで……。ともあれ、浄化する必要があるほど蔓延しているのであれば、これを機に怪しい選手を徹底的に洗い出してもらいたいものだ。入団時から毎年キャンプ前のミーティングで、こういうことについての注意は耳にタコができるくらい言われているはずなので、球界&球団の教育が悪かったとは思わない。

最後に福田へ一言。本当に●ね。

ともあれ手前は、韓国は仏像を返還すべきであると思う。

2015年10月1日木曜日

9月までに観た海外ドラマの短評

観たけど覚えていないものも多数あり。『ビューティ&ビースト』とか『エージェント・オブ・シールド』とかね。あと、一応、採点の基準は以下の通り。

◎=誰が観てもおもしろい。もしくは個人的に年間ベスト級。
○=とてもおもしろい。もしくは個人的に年間ベストテン級。
△=まぁまぁ面白い。
×=面白くなかった。

・ダウントンアビー(Downton Abbey。S1~S3):◎。もはや説明不要の人気ドラマ。評判通りの面白さで、文句の付け所はない。個人的にも、いち早くS3を観るためレンタル解禁日の朝にツタヤ前へ並んだくらいにはハマった。

・ワンス・アポン・ア・タイム(Once Upon a Time。S1~S2):○。ディズニーのオールスタードラマ。ハードすぎずソフトすぎない絶妙なバランスの展開&世界観が良い。エピソードによって冗長に感じたこともなくはなかったけど、優れたキャストが小さな瑕疵を全て帳消しにしている。とりわけ「悪の女王」は完璧。もう、この女優は全ての実写版ディズニー映画において「悪の女王」を務めてもいいと思う。あと、ムーラン役の女優は、「アメリカ人が理想とする東洋美人(=ルーシー・リュー系統の女優)」の究極系だと思う。

・MAJOR CRIMES〜重大犯罪課(Major Crimes。S2~S3):○。安定の面白さ。ここまで観た結果、『クローザー』より好きになってしまった。S3はリオス検事が退場してしまって残念。

・SUITS/スーツ(Suits。S3):○。安定の面白さ。今シーズンでは、法廷モノよりも学歴詐称と権力闘争を巡るドラマに重点を置いた感じ。陰謀中心のドロドロした展開は好物なので、点数はちょっと甘め。

・THE MENTALIST/メンタリスト(The Mentalist。S5):○。予想以上に面白かった。スリル、ミステリ、ユーモアの盛り込み方が絶妙で、ついついフルシーズンを一気見してしまった。ここまで煽ってきたんだから、レッドジョンの正体はそりゃもう凄いヤツなんだろうなぁ(白目)。

・ベター・コール・ソウル(Better Call Saul。S1):○。果てしなく高い期待値に十分応えてくれた。弁護士が主人公だけど、法廷シーンはほとんどない。ソウルが長広舌を振るうシーンは、どんな格闘&爆発シーンよりもエキサイティング。

・スリーピー・ホロウ(Sleepy Hollow 。S1):○。今年一番の収穫。視聴前は「どーせ数多ある“量産型スーパーナチュラル”の一つなんだろう?」くらいの期待値だったけど、あにはからんや古典的陰謀論を堂々フューチャーしたアドベンチャーだったとはねぇ。「フリーメイソン」「ロアノーク植民地」「ワシントンの遺言」「真夜中の騎行の真実」「黙示録の四騎士」とか、こういうキーワードにわくわくする人(=手前)であれば絶対確実に楽しめる。テイストとしては、映画『ナショナル・トレジャー』が最も近い。主人公の相棒は、シーズン前半まで微妙なルックスだけど、後半に入ってからは回を追うに連れてキレイになっていく。ヒロインがKatia Winterというのも個人的にツボでねぇ。『デクスター』で「ウクライナ出身のストリッパー(ただし脱がない)」を演じているのを観て以来、「バカなブロンド役で終わるには勿体ない逸材だよなぁ」と常々思っていただけに、今回の抜擢は嬉しい限り。

・ゲーム・オブ・スローンズ(Game of Thrones。S1~S4):△。採点は←の通りだけど、これはあくまでも手前の主観。客観的にみれば、ほとんどの人が最高に面白いと感じるはず。で、感想。原作が面白いのだから、これを忠実に再現したドラマだって面白いことに間違いはないんだけど……。実のところ原作を読んで想像していたビジョンや補完していたイメージと、実際の映像が結構違っていた――とりわけ立派すぎるキングスランディングやウィンターフェルや、デカすぎる北の壁。あんなん王土の税収で建てられるわけないだろうに――ので、この辺のところがマイナスに働いてしまってねぇ。あんまり書くと愚痴になるので、これで打ち止め。

・リゾーリ&アイルズ ヒロインたちの捜査線(Rizzoli & Isles 。S4):(限りなく○に近い)△。観る前の期待値はかなり低かったけど、見終わってみれば大満足。各話の脚本の質は、これまでのシーズンの中でも最も高い。

・ARROW/アロー(Arrow 。S3):△。S3前半まで視聴。後半を観ていないのは新作で一週間レンタルが解禁されていないからであって、決してつまらなくて中断しているわけではない。「実は煉獄だけではなくて、香港にも行っていた」って展開をみるにつけ、「一体、設定とは何なんだろう?」という哲学的な問いかけを発したくなるものの、それはそれで面白くなっているのだから、まぁ、いいんだろう。死亡認定が王大人より杜撰なのも相変わらず。二代目ブラックキャナリーの訓練シーンのみっともなさには大いに笑わせてもらった。

・デアデビル( Daredevil。S1):△。主役よし。仇役よし。ヒロインよし。コスチュームよし。オレによし。お前によし。うんよし(キングピン役の元微笑みデブへのリスペクト)。とても良くまとまっていてアラはほとんどないけど、どこか突き抜けるような所もなかった。ただし、21世紀に制作されたアメコミ・ヒーローもののドラマとしては、間違いなく歴代ベスト5級だと思う。

・New Girl / ダサかわ女子と三銃士(New Girl。S1~S2):△。パルクール!

・オーファン・ブラック 暴走遺伝子(Orphan Black。S1):△。S2Ep1で中断。面白いことは面白いけど、いつでも観られると思うとついつい観るのを延期してしまうのね。『ハンニバル』も同じような感じで中断中。言葉を変えれば、そこまで一気に没入させるだけの魅力がないってことなのかも。

・DALLAS/スキャンダラス・シティ(Dallas。S1):△。S1Ep1で中断。理由は上に同じ。

・ウェアハウス13 〜秘密の倉庫 事件ファイル〜(Warehouse 13)。S1):△。S1Ep6で中断。理由は上に同じ。

・ハートランド物語(Heartland。S1):△。S1Ep3で中断。理由は上に同じ。

・12モンキーズ(12 Monkeys。S1):(限りなく△に近い)×。映画は3回くらい観たことがあるくらい好き。ただ、穴の多い脚本とTVズレしたキャストと安さを感じざるを得ない絵作りがねぇ……。決して嫌いではないし、ヒロインも素晴らしいんだけど、「面白かった!」とか「観て良かった!」とは言い難い。

・ザ・ブック/CIA大統領特別情報官(State of Affairs。S1):×。Ep1は良かった。設定も良い。でも、Ep2以降はよくあるスパイものみたいになってしまい、結果的には「ホームランドの下位互換」で終わってしまった。キャサリン・ハイグルは嫌いじゃないし、ウデもあると思うけど、この役をやるには演技力が足りなかった。

・The 100/ハンドレッド(The 100。S1):×。S1Ep3で脱落。イケメンと美少女だけの『LOST』という感じ。そもそも『LOST』みたいな謎ありきのドラマが大の苦手な手前にとって、視聴を続けるのは難しかった。客観的に見れば普通におもしろいドラマなのだとは思う。

・プリティ・リトル・ライアーズ(Pretty Little Liars。S1):×。S1Ep1で脱落。理由は上に同じ。Netflixから「ゴシップガールの好きなあなたに」って薦められたんだけどねぇ。

・HOMELAND/ホームランド(Homeland。S3):×。S1~S2は通してみたけど、S3はEp6で脱落。ハナシとしては、S1で完全に語り終えているのではないか? S3なんて戦争捕虜と何一つ関係ないものね。もはやクレア・デインズの顔芸を楽しむだけのドラマだと思う。

ともあれ手前は、韓国は仏像を返還すべきであると思う。

2015年9月3日木曜日

今年一杯はNetflixとHuluを併用すると思う

昨日、動画配信サービスの大本命たるNetflixが、日本でのサービスをスタートしました。3年近くHuluに世話になっている視聴者としては、「Netflix? オレにはHuluがあるからいらないや! うぉぉぉ! またリックとダリルが血まみれだ!!」というのが、このニュースに対する正しい受け止め方なのかも知れません。でも実際の反応といえば、「アメリカでは配信タイトル、視聴者数ともNetflixがHuluを圧倒してるんでしょ? だったら契約しなきゃウソでしょ!」ですよ。

さて、サービス開始から1日経ってのファーストインプレッションは以下の通りです。

・インフラはNetflixが圧倒的に上。
・現時点における配信タイトル数はHuluが圧倒的に上。
・現時点における海外ドラマの配信タイトルでは若干Huluが上

という感じでしょうか。Huluについては4年前から国内向けサービスをスタートしていたアドバンテージ――日本語字幕、吹き替えや番組獲得について、時間をかけて充実させてきた――があるので、配信タイトルが倍以上あるのは当然といえば当然です。ただし、回線速度や字幕・音声の切り替え機能(Huluは字幕版、吹き替え版を別々に配信)、プッシュ機能などのインフラ面は、文字通りNetflixが圧倒しています。フルHD画質でも一切カクツクことなく、回線の再読み込みもせず、途中で画質が悪くなることもなく番組が見られることには、正直、感動しました。実際、4画面×4K配信サービス(月額1450円)までやっているのだから、HD配信でカクツクわけもないのでしょうが、ニコニコ動画(プレミアム会員ですよ)やHuluでは、普通にHD画質でトラブルなく1時間通してみるのが難しいですからね。

で、4年来のにわか海外ドラマファンとしては、海外ドラマの配信タイトルがどうなのか? が、一番気になるところなのですが、結論から言うと「多分、今年一杯はHuluを解約するのは難しいかも」です。

まず、Netflixの強味は、言うまでもなく自社オリジナルタイトルにあります。大傑作ドラマ『Breaking Bad』で一番好きで愛すべきキャラであったソウル・グッドマン――しっかし凄いネーミングセンス。これに匹敵するのは肉欲棒太郎くらいだと思う――を主役に据えたスピンオフ『Better Call Saul』(AMC制作だけど配信はNetflix独占)や『Daredevil』(3話まで見たけど及第点以上の出来)、それに近々にもシーズン3も含めて配信されるであろうキラータイトル『House of Cards』あたりは、Netflixでなければ見られませんからね。

このほかにHuluにはないタイトルとしては、

『The Blacklist』(レンタルDVD有)
『Peaky Blinders』(見たくて震えるほど楽しみ)
『Spartacus: Blood and Sand』(レンタルDVD有。配信されているなら見るしかないでしょ)
『The 100』(レンタルDVD有)
『The Fall』(レンタルDVD有)
『The Originals』(レンタルDVD有)
『The Following』(レンタルDVD有。役者は凄いけど中身は聳え立つクソ)
『The Adventures of Merlin』(レンタルDVD有。是非見たい)
『Heartland』(見たかったんだよ、これ)
『Black Mirror』(存在自体知らなかった)
『The Bletchley Circle』(紹介文を読む限り面白そうだ)
『Line Of Duty』(これも知らなかった。シーズン2から“オレのキーリー・ホーズたん”が出ているので、見たいのだけど……)

あたりがあります。このなかで文句なしにキラータイトルと言えそうなのは、『Spartacus: Blood and Sand』くらいと思います。『The Originals』『The 100』あたりも客寄せには十分でしょうが。

あと、Huluで配信されているタイトルながらもフルシーズン(もしくは日本語化されている最新シーズンまで)配信しているものとして、

『Friends』
『Damages』
『The Big Bang Theory』
『Supernatural』

があります。一方で、『Bones』(シーズン5、6のみ)『24』(シーズン1、2のみ)、『The Mentalist』(シーズン1、2のみ)あたりはフルシーズンで見られません。

片やHuluはといえば、Netflixのサービス開始に合わせて日本で最も早く『The Walking Dead』のシーズン5を配信したのを皮切りに、『The Killing』『SUITS』『Gossip Girl』といった人気タイトルの最新シーズンを配信しました。なお、これら3つのタイトルは、Netflixでも同じように配信しています。恐らく1~2カ月中には『Doctor Who』のシーズン8も配信するでしょう。このほかにも『Orphan Black』『Outlander』といった独占タイトルや『Sons Of Anarchy』(多分、近々にも『Netflix』で配信されるはず)『Spooks』といった新しめのタイトルから、『The X-Files』『Buffy the Vampire Slayer』などのクラシックまで揃っているので、海外ドラマファンとしては、すぐに解約するのは惜しいといえましょう。てか、手前的には『The Walking Dead』『Doctor Who』という2大キラータイトルを見るためだけに、毎月1000円払っても惜しくないと思っているので、しばらくHuluにもお布施を払うことは決定済みなんですけどね。

というわけで、現時点では海外ドラマの配信タイトルの質、量においてはHuluがNetflixに勝っていると思われます。が、日を追うごとにNetflixのタイトルが充実してくるであろうことは、ほぼ間違いないでしょう。何せ本家Netflixの強味は、「古い番組のラインアップ」にあるわけですから。なので、日本語化作業の進展とともに、『Dawson's Creek』とか『MacGyver』とかが見られるはず。

てか、こういった「アメリカでは当たり前に見られているけど、何故かローカライズされなかった超メジャータイトル」の配信こそが、手前がNetflixに求めていることなので、最新タイトルとか独占タイトルとかよりも、こっちの方を優先してほしいものです。実際、『Life On Mars』『Ashes To Ashes』『Smallville』の3つをフルシーズンでローカライズしてくれるなら、明日にもHuluを解約して、最上位サービスに契約しなおすので、もしNetflixの担当者がコレを見てくれたのであれば、サッサと上司に進言しろ……じゃなくて、是非とも提案してください。

ともあれ手前は、韓国は仏像を返還すべきであると思う。

2015年8月11日火曜日

第一章だけで一冊分以上の価値がある『兵頭二十八の防衛白書 2015』

◆タイトル:『兵頭二十八の防衛白書 2015』
◆目次
・Ⅰ 中東・アフリカ編
・Ⅱ 米軍編
・Ⅲ 中共編
・Ⅳ 朝鮮半島編
・Ⅴ 日本編
・Ⅵ 特別編

「そういえばさ、このあいだ都築クンが言ってたヒョウドウ先生って、この人のこと?」
「そうですかね。ええ、そうです……って、日経新聞っすか?」
「本の広告見てたらさ、ふざけたタイトルに見慣れない名前だったからね。で、都築クンって尖閣とか憲法のハナシをするときに、だいたい『ヒョウドウ先生の受け売りですけどね』って言ってるじゃん。だからさ、苗字が兵頭だから、この人のことかなと」
「いやぁ、兵頭先生の本が日経新聞の広告に載るとはなぁ。しかも9刷で6万部!? こういっちゃアレだけど、多分、ここ5年に先生が出した全ての本を合わせたよりも多く売れてるんじゃないかなぁ」
「でさ、都築クンってこの本読んだの?」
「読んだも何も、2冊持ってますよ」
「じゃぁ、1冊貸してよ」

以上、2カ月ほど前、仕事先で交わした会話です。Amazonの売れ筋ランキング(8月11日現在)で、講談社+α新書で13位、軍事入門で18位と、発売から4カ月以上経っているにも関わらずTop20圏内にあるベストセラー『こんなに弱い中国人民解放軍』(講談社+α新書)を巡ってのハナシであることは、改めて言うまでもないでしょう。内容は軍師の既著の中で最高じゃあないでしょう(同じテーマなら『日本人が知らない軍事学の常識』の方が、内容的に明らかに上)。が、軍師のキャリアにとっては、処女作である『日本の防衛力再考』に比肩するほどの重要な一冊と思います。

さて、軍師にとって画期的なベストセラーとなった『こんなに弱い中国人民解放軍』の次に上梓されるのが、昨年より草思社より刊行されたシリーズ最新刊『兵頭二十八の防衛白書 2015』です。

「えっ!? また対シナ防衛モノなの? シリーズとはいえ『アメリカ大統領戦記』を除いたら、何かここ最近同じようなネタばかりじゃないのかね」

と、思った方、正直に手を挙げてください。全国数千の兵頭ファンで手を挙げなかった人が皆無とは思いません。何せ(四捨五入して)20年来のファンである手前でさえ、タイトルを見た瞬間にチラッと思ったくらいなんだから!

といっても中身は同じではありません。実際、全体の1/4強は中東・アフリカに巣食うムスリムのテロ集団を巡るハナシです。とりわけIS(イスラミック・ステート。いわゆるイスラム国)についての解説は、池○ナントカさんとかNHKに出てくる中東関係の教授連中のハナシよりも1.5倍くらいわかりやすく、100倍くらいタメになります。いや、ホントに。

実際、ISに関する定義づけだって、「ISは『異端』のシーア派絶滅を専ら目がける、シリアからイラクにかけてのスンニ派アラブ人だけの地域遺恨集団である」(18頁)という具合に、誰よりも明確ですからね。

こんないつもより冴えた“兵頭節”で、シーア派とスンニ派の対立軸を中心に、自国の安全を確保するために中東全域のカオス化を目指すイスラエル、シーア派の“本尊”として各国のスンニ派弱体化を目指すイラン、元帝国にしてアラブ人を屁とも思っていないトルコ……etcといった各国の思惑と、各々の事件の背景、これから起きる事象について書ききっています。手前も一人前の大人として、中東情勢についてはそれなりに勉強してきたつもりですが、新刊の15頁から125頁までを読んで、言葉通りに蒙を啓かされました(この辺についてのハナシは、後日改めて書くかもしれません)。

もちろん対シナ防衛ネタだって、いつもと同じ内容じゃありません。今回、手前的に大ヒットしたのは、「膨大な軍事費をつぎ込んだ結果、実数では日本を遥かに凌駕している中共の空軍が攻めてきたら、具体的にどう反撃するの?」という疑問について、120%答えきっているところです。

「中国軍が奇襲してきたら、日本はひとたまりもない」「何百発もの巡航ミサイルや、百機以上の攻撃機による飽和攻撃に対して、現時点で日米軍とも対処できない」――なんてことを、酒の席でふっかけられたりしたものですが(実際、これに類する“中共脅威論”をことあるごとに主張する評論家は少なくありません)、こういう説に対して軍師は、以下のようにキッチリと反論しています。

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 中共空軍や海軍は、長距離を高速で往復できる攻撃機を何十機は揃えている。それに取り付ける対艦ミサイルも、多数ある様子である。
 しかし、その「陸攻」(旧帝国海軍航空隊が陸上基地から飛ばして対艦攻撃させるために開発した中型~大型機)隊を、たとえば南シナ海の米空母艦隊に向けて一斉に発進させようとした場合、かならず米軍のIRS網には「兆候」が捕らえられてしまう。
 まずかなり前から全機のクルーにひととおりの訓練が課される。決行日が近づくにつれて、基地間の通信量が倍増する。暗号を使っているつもりでも、その暗号はNSAが解いてしまう。
 燃料や弾薬やエンジンのスペアパーツの取り寄せがあわただしくなる。その発注のための有線通信も傍受されてしまう(途中にスパイウェアが埋め込まれているので)。基地内からかけられた携帯電話は、傍受専門の人工衛星がその内容を録音する(各種SIMカードはとっくにNSAで解析済み)。
 ルーミント(SNSえやりとりされる住民たちの噂話を傍受し、ビッグデータとして解析するアスピオナージ手法)は、数カ所の基地で特に空気が緊張しつつあることを教えてくれる。
 陸攻が発進する飛行基地では、離陸前のエンジンの暖機運転が、顕著な兆候としてスパイ衛星に探知される。
 そのあたりで米軍は、GPS衛星のシナ大陸および周辺海域に対する位置データ提供サービスを一時的に停波するであろう。GPS衛星は米空軍の管轄なので、電波を止めるのも随意、思いのままなのだ。
 これで中共軍の陸攻は、離陸直前の自機INS(慣性航法装置。三軸のジャイロにそれぞれ加速度センサーがついており、その加速度値を時間値で2回積分して現在の自己位置を算定する)に対する初期座標入力作業を、GPS以外の方法、たとえばロシア版GPSであるGLO-NASや、中共版GPSである北斗[ベイドウ]の信号によって実施するか、あるいはキーボードを使って手作業で入力しなくてはならなくなる。
 自機INSに対する離陸直前の位置座標入力が、信頼度の落ちる数値であれば、そのあとで空中から発射する巡航ミサイルの内蔵するINSにもその不正確さはそっくり引き継がれて、飛んで行った先の洋上で、目標の的軍艦を発見できないということになってしまう。
(中略)
 このように「長距離の巡航ミサイル」というものが「超精密なINS」を内蔵していないで、GPSやGPS類似の信号に依存する方式であった場合、それは米軍相手の実戦では、「役に立たない武器」になるのである。
 中共軍機は米艦隊を攻撃するためには、目標艦から100km以内に近づいて、対艦ミサイルの弾頭シーカーを目標艦にロックオンさせた状態で発射する必要があるであろう。そのような戦術は今日の米空母に対しては非現実的であるということについて、多言は要せぬであろう。

(198~201頁)

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ちょっと長めの引用ですが、あまりにも見事な論だったので、そのまんま載せちゃいました。

というわけで今回の新刊は、半端無く読み応えがあり、内容も充実した一冊となっています。『こんなに弱い中国人民解放軍』で兵頭流軍学に触れた人も、ダイハードな兵頭ファンも、8月15日に読むべきはこの本ですよ。

ともあれ手前は、韓国は仏像を返還すべきであると思う。

2015年7月29日水曜日

1ヶ月経ってもなお飽きず

購入して1ヶ月余になるにも関わらず、NBA2K15熱は未だ冷めず。以下、にわか中のにわかNBAファンなおっさんプレイヤーの覚書。

・マイキャリア。毎日2試合(1QT12分)くらいこなす感じで、ようやく2年目のオールスターまでこぎつける。我がPGの主なスタッツは「1試合平均得点=30.9」「1試合平均アシスト=10.5」「1試合平均スティール=3.8」「1試合平均ターンオーバー=3.2」

・今のところ得点王、アシスト王、スティール王だけど、ターンオーバーも6位(1位はアンドレ・ミラーで4.0)で結構多い。でもこれは果敢にアシストを狙ったがゆえのことであって、やむを得ない数字なのだ。……といっても、さすがに1試合12TOをかましたときには、「もういいから、早く交代させてくれ!」と叫びそうになった。

・ここまで望外な結果を残しているのは、難易度が一番簡単なルーキーだからこそ。ただ、にわかとはいえ、バスケットボールのことを少しばかり理解し、プレイスタイルを「ひたすらゴールに向かってドリブルした後、ジャンプシュートを打つだけマン」から、「ペネトレイトからのレイアップやポストからパスを受けての3P、アシストにスティールからの速攻→ダンクまでをこなすペリメーターディフェンダー」へと転換したことも、このスタッツに反映されているはず。実際、1年目は得点数こそ多かったものの、アシストやスティールなんて1~2あれば御の字だったし。

・ここしばらくは、YouTubeで過去の名選手の動画を見ながら、これを再現することに精を出している。結果、スピンやフェイダウェイ、アウリープパスといったプレイのほか、敵の戦術を読んで素早くパスコースに入ってパスカット→速攻からノールックパスでアシストみたいなこともできるようになり、プレイ振りも大分サマになってきた。

・このように汲めども汲めども尽きることのない泉のように、豊穣な舞台を持つNBAとNBA2K15について、果たして飽きが来ることがあるのか? このあいだ観たアレン・アイバーソンのスーパープレイ集だけで、軽く30分は潰してしまうくらいにハマっている――てか、あんなにカッコよくて、あんな人外なプレイができるなら、そりゃ人気者になって当然だわなぁ――状況を見る限り、随分と先のことになりそうな。

・……と、思ったら9月末日にはNBA2K16が発売されるとのこと。といっても、日本はおま国で予約できず。予約特典が「2K15のVC(ゲーム内通貨)35000と、2K16のVC30000。加えてマイキャリア用にジョーダンブランドのシューズとTシャツもプレゼント」なんだから、7000円だろうが8000円だろうが即ポチるのになぁ。

ともあれ手前は、韓国は仏像を返還すべきであると思う。