・DeNA梶谷 凡ミスで“懲罰”降格 ベースカバー怠る
・2013-0409 横浜、平凡なショートゴロでランナー2人生還を許す
ゴロになった瞬間、セカンドベースに足をつけて石川選手のドストライクな送球を受けるだけなら、アラフォーで球技オンチの手前でもできると思う。もちろんゲッツーは無理よ。ファーストまで素早く正確に送球できないからね。でも、アノ場面は2死満塁だからね。ただただセカンドベースに入ってしっかり球を受けることに専念していれば大丈夫なわけで……。
……って、これはミスとかそういうレベルじゃない。敗退行為っぽい何か。もしかしたら野球賭博の胴元から八百長の相談を受けていたのかも知れない――と思わず疑ってしまうようなプレー。
石川選手からのイージーな送球をポロっと落としたり、セカンドに入ろうとしてコケたり、セカンドベースを踏み忘れるみたいなミスであれば、ここまで言わない。例示したプレーはいずれも言語道断だけど、プロであっても長い選手生活で信じられない凡ミスはするものだからね。こういったプレーであれば、中畑監督も「プロのレベルじゃない」とまでは言わないだろう。
・2013-0409 中畑監督談話
実は梶谷選手を擁護しようと思って、あの状況で選手ができること、思いつくことを精一杯考えてみたけど、結論は「やっぱりあり得ない」。少年野球でも草野球でもあり得ない。基本とかミスとか以前のハナシで、野球のルールさえ知っていれば、どんなに緊張していても「セカンドに入る」ことを忘れることはあり得ないもの。あの瞬間、梶谷選手が自らのことをカバディかポロのプロ選手だと勘違いしたのでなければ、「野球をプレーする若者」及び「集団行動をする若者」として何か重大な欠陥があると思わざるをえない。
てか、梶谷選手はこのままユニフォームを脱ぐべきじゃないか?
2013年4月10日水曜日
『Victoria2 AHD』2.31パッチを楽しむ:その1
去年秋に最新パッチを入れたまま放置していた『Victoria2 AHD』。先月、久しぶりに起動して、「一日置きに小一時間」くらいのペースでプレイを続けた結果、昨日までに日本、テキサスで完走する。以下、日本プレイのとりとめのない感想。
・日本でのプレイ目標は、「工業化を成功させて列強1位を目指す」。1836年のスタート直後にハワイ宣戦→征服。同時に列強と仲良くして顧問団のイベントを連発させて研究ポイントを稼ぐ。歩兵が使えるようになってからは、5個旅団の「伝習隊」を6つ作り、それぞれに反乱鎮圧を命じておく。
・そうこうしているうちにハワイ征服による汚名も消え、西洋化の2歩手前まで近づく。ここで輸送船を30隻つくり、エチオピアの征服に向かう。文明化前に征服した土地は、文明化後にステート化されるので、ここは何としてもアフリカの豊穣な地が欲しい。
・といっても、ムッソリーニのイタリア軍が手こずったほどの地の利と人の利のあるところなので、それなりの犠牲は必要だろう……ということで、事実上、幕府&雄藩全軍となる歩兵30個旅団で以って力攻めすることに。7万人以上の死傷者、輸送船30隻の自沈、途方もない額の借金を引き換えに、エチオピアを下す。
・直後に西洋化を断行。しばらくは金がないので財政再建と技術開発に専念。技術は「文化」と「陸軍」を最優先。どこよりも先に「機関銃」を獲って、アフリカに広大な植民地を築きたいのでね。借金を完済した後は、軍備を整える前に工場を設立。
・国力集中の「助成」にあわせて、「関東は兵器工廠、関西はアパレル中心で、中国・四国は製材と家具。九州は製鉄所が建てられるからインフラ産業だ」という感じで、国家資本主義者の強みを活かして各ステートごとに明確な色分けをした工業地帯を創設する。
・1870年、「機関銃」解禁に合わせて開発スタート。フランスとほぼ同時くらいの早さでアフリカへの殖民に成功する。90年代までに植民地獲得競争は終わり、日本は東~中央アフリカ全てとイースター島を含む東西太平洋の島嶼への殖民に成功。その後は、植民地での官僚育成に国力集中を消尽する。
・あ、朝鮮、中国は相変わらず放置。ただし、中国が文明化するのは厄介なので、傀儡国家であるチベット、朝鮮の解放を目指して2度戦争を仕掛ける。いずれも同盟国を誘っての戦争で、オスマン帝国とロシア、イギリスが大陸を食い荒らした。日本は台湾を獲っただけ。
・2.31パッチの目玉である大戦は4回起きた。そのうち2度(2次大戦、3次大戦)は日本が参加。2次大戦は「ロシアの持つ樺太、千島列島を奪還する統一戦争」に、英仏墺独伊土というアメリカ、プロイセン以外の列強全てが参加する豪華な戦争。これはロシアがドイツ、オスマンに喧嘩を売っている隙に攻めた戦争だったので、簡単に勝てた。
・3次大戦は「ロシアによる日本に対する復仇」に英墺仏土が参加。オーストリアがフランス、ロシアに東西から攻められてチンチンになり、危うく敗北しかけた。オーストリア軍が総崩れとなり、ウィーンが陥落するのも時間の問題か?
・というタイミングで、我が聯合艦隊(弩級戦艦50、巡洋艦30)がバルト海において150隻余のバルチック艦隊を撃破。後続の太平洋艦隊、インド洋艦隊に載せた精兵4個軍団をもってサンクトペテルブルクへと殴りこみをかけ、見事、これを落とす。この勝利を契機に、各地の海戦&陸戦で勝利を重ね、フランスとロシアに大戦条約を飲ませた。
・こうして内地である日本列島以下、樺太、ハワイ、フィジー、タヒチ、キリバス、イースターなどの島嶼、アフリカの真ん中全部を領土とし、外地の半分以上をステート化させ、計画経済の下、片っ端から電気機器、電話、ラジオ工場を建て、補助金をダダ流しにした結果……工業化は大成功! てか、これまでのプレイで一番上手く行った。前のパッチじゃぁ計画経済での工業化なんて夢のまた夢だったけど、最新パッチはモノがバンバン売れていくから楽だわ。
・こんな感じで完走したものの、結果は「列強2位」。工業力ではイギリスにダブルスコアをつけられ、順調に中国を喰ったロシアにも抜かれてしまった。自分では“正攻法での最善手”を尽くしたつもりだったんだけど……。
・だいたい43階建てのガラス工場とか、20階建ての電気機器工場とか作って、それぞれ満員に近い工員&事務員がいて、電話、電気機器、ラジオ、自動車、飛行機、戦車の生産量が世界1位(電話とラジオは世界シェアの9割弱)なのに、それでもイギリスにダブルスコアをつけられるって、いったいどうなっているのか? やっぱりイギリスを大戦に巻き込んで負かして、革命を起こさせてプロレタリアート独裁とかにさせないと、列強1位になるのは難しいのかなぁ。




・日本でのプレイ目標は、「工業化を成功させて列強1位を目指す」。1836年のスタート直後にハワイ宣戦→征服。同時に列強と仲良くして顧問団のイベントを連発させて研究ポイントを稼ぐ。歩兵が使えるようになってからは、5個旅団の「伝習隊」を6つ作り、それぞれに反乱鎮圧を命じておく。
・そうこうしているうちにハワイ征服による汚名も消え、西洋化の2歩手前まで近づく。ここで輸送船を30隻つくり、エチオピアの征服に向かう。文明化前に征服した土地は、文明化後にステート化されるので、ここは何としてもアフリカの豊穣な地が欲しい。
・といっても、ムッソリーニのイタリア軍が手こずったほどの地の利と人の利のあるところなので、それなりの犠牲は必要だろう……ということで、事実上、幕府&雄藩全軍となる歩兵30個旅団で以って力攻めすることに。7万人以上の死傷者、輸送船30隻の自沈、途方もない額の借金を引き換えに、エチオピアを下す。
・直後に西洋化を断行。しばらくは金がないので財政再建と技術開発に専念。技術は「文化」と「陸軍」を最優先。どこよりも先に「機関銃」を獲って、アフリカに広大な植民地を築きたいのでね。借金を完済した後は、軍備を整える前に工場を設立。
・国力集中の「助成」にあわせて、「関東は兵器工廠、関西はアパレル中心で、中国・四国は製材と家具。九州は製鉄所が建てられるからインフラ産業だ」という感じで、国家資本主義者の強みを活かして各ステートごとに明確な色分けをした工業地帯を創設する。
・1870年、「機関銃」解禁に合わせて開発スタート。フランスとほぼ同時くらいの早さでアフリカへの殖民に成功する。90年代までに植民地獲得競争は終わり、日本は東~中央アフリカ全てとイースター島を含む東西太平洋の島嶼への殖民に成功。その後は、植民地での官僚育成に国力集中を消尽する。
・あ、朝鮮、中国は相変わらず放置。ただし、中国が文明化するのは厄介なので、傀儡国家であるチベット、朝鮮の解放を目指して2度戦争を仕掛ける。いずれも同盟国を誘っての戦争で、オスマン帝国とロシア、イギリスが大陸を食い荒らした。日本は台湾を獲っただけ。
・2.31パッチの目玉である大戦は4回起きた。そのうち2度(2次大戦、3次大戦)は日本が参加。2次大戦は「ロシアの持つ樺太、千島列島を奪還する統一戦争」に、英仏墺独伊土というアメリカ、プロイセン以外の列強全てが参加する豪華な戦争。これはロシアがドイツ、オスマンに喧嘩を売っている隙に攻めた戦争だったので、簡単に勝てた。
・3次大戦は「ロシアによる日本に対する復仇」に英墺仏土が参加。オーストリアがフランス、ロシアに東西から攻められてチンチンになり、危うく敗北しかけた。オーストリア軍が総崩れとなり、ウィーンが陥落するのも時間の問題か?
・というタイミングで、我が聯合艦隊(弩級戦艦50、巡洋艦30)がバルト海において150隻余のバルチック艦隊を撃破。後続の太平洋艦隊、インド洋艦隊に載せた精兵4個軍団をもってサンクトペテルブルクへと殴りこみをかけ、見事、これを落とす。この勝利を契機に、各地の海戦&陸戦で勝利を重ね、フランスとロシアに大戦条約を飲ませた。
・こうして内地である日本列島以下、樺太、ハワイ、フィジー、タヒチ、キリバス、イースターなどの島嶼、アフリカの真ん中全部を領土とし、外地の半分以上をステート化させ、計画経済の下、片っ端から電気機器、電話、ラジオ工場を建て、補助金をダダ流しにした結果……工業化は大成功! てか、これまでのプレイで一番上手く行った。前のパッチじゃぁ計画経済での工業化なんて夢のまた夢だったけど、最新パッチはモノがバンバン売れていくから楽だわ。
・こんな感じで完走したものの、結果は「列強2位」。工業力ではイギリスにダブルスコアをつけられ、順調に中国を喰ったロシアにも抜かれてしまった。自分では“正攻法での最善手”を尽くしたつもりだったんだけど……。
・だいたい43階建てのガラス工場とか、20階建ての電気機器工場とか作って、それぞれ満員に近い工員&事務員がいて、電話、電気機器、ラジオ、自動車、飛行機、戦車の生産量が世界1位(電話とラジオは世界シェアの9割弱)なのに、それでもイギリスにダブルスコアをつけられるって、いったいどうなっているのか? やっぱりイギリスを大戦に巻き込んで負かして、革命を起こさせてプロレタリアート独裁とかにさせないと、列強1位になるのは難しいのかなぁ。




2013年4月9日火曜日
メモリ1G以下でスイスイ動くOSを作るべきだと思うのです
・ “XP”いよいよサポート終了 注意呼びかけ
一般的な家電製品、例えば炊飯器とか洗濯機とかドライヤーなんかは、よっぽど酷い使い方をしない限り、5年、10年、15年と使えるモノ。PCだってこれだけ家庭に普及してるのだから、これはもう一般的な家電製品といってもいいわけで、耐久性に難のあるHDD(毎日10時間以上使っていれば電源ユニット)を交換すれば、結構長く使えるわけですよ。実際、ソフマップにある中古PCの棚を覗けば、いまだにPentiam4のPCとかがウンザリするほど並んでいるわけだし。
つまり何が言いたいのかというと、XPのサポートを止めるのはいいけど、だったら「いま使っているハードを替えずに使えるOSを出せ」ということ。今日の今日までXPマシンを使っていた企業の多くは、10年以上前にバカ高い予算を支出してPCを揃えていた――いまでは信じられないけど、ごく普通のPCでも20~30万円するのが当たり前だった。いまなら20万円だせば“廃スペック”のゲームPCを買ってもお釣りが来る――はずなので、「また大金叩いて全てのハードを買い換えるなんて出来るかぁ! まだ使えるだろ、コレ!」という倹約精神から、Vistaにも7にも乗り換えなかったわけで、こういった貧乏な企業は来年以降どうすればいいのかと。
正直、ユーザーの95%以上はOSに“見栄え”なんて求めてないわけでね。というか、Windows8で壮大に失敗したマイクロソフトは、いますぐにも「メモリが幾らでも使えて、HDDを幾らでも認識して、かつUSB3.0やSSDその他の最新ハードに対応したWindows2000の魔改造版」を早急に開発→リリースすべきだと思うんですよ。もしくは有料サポートの継続するか。↑の手をいますぐにでも打たないと、10年後にはGoogleかどっかに買収されてしまうと思うのだけどね。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
2 トラ(静岡県)2013/04/07(日) 19:32:24.06 ID:Ym7ErWlz0
まだ1年使える
14 斑(東日本)2013/04/07(日) 19:35:27.81 ID:pXqjj5ld0
そりゃXPがそれなりに動く構成だったCeleron+メモリー512MB+HDD80GBなんて構成にVista突っ込んで15万くらいで売り出して遅い重いVistaはクソなんて言ってたくらいだからな
17 ハイイロネコ(チベット自治区)2013/04/07(日) 19:36:39.61 ID:/KrP2AV1T
終了3ヶ月くらい前になったらまた3~5年くらいサポート期間伸ばすだろ
23 マレーヤマネコ(埼玉県)2013/04/07(日) 19:40:55.53 ID:HjbUImgn0 [1/2]
新しいOSなんか開発しなくていいから、XPを年5000円で永久にアップデートしてくれよ
65 バリニーズ(長屋)2013/04/07(日) 19:53:30.82 ID:6pJrkgNQ0
XPが限界に来てるのはよくわかるが、現状のPCの進歩具合だとあと3年は最前線で戦えるはずだと思うんだがなあ
あと1年ってのは納得いかないわ
144 ラ・パーマ(東京都)2013/04/07(日) 20:39:33.28 ID:ggXk+//b0
XPよりもOffice2003やServer2003のサポート打ち切りの方が企業としては問題だろ
ドメイン環境を2003で構築してる企業がどれだけあると思っているんだよ
204 スノーシュー(dion軍)2013/04/07(日) 21:50:18.58 ID:R7it6jVX0
MSも社会活動やインフラに関わるようなソフトを売って商売してるんだから
そろそろ自社の都合だけでサポートを打ち切る姿勢は、
倫理上許されない時代に来ているのでは?
今まではITの世界で許されていた事が、最早世間では通じなくなって来ているだろ
一般的な家電製品、例えば炊飯器とか洗濯機とかドライヤーなんかは、よっぽど酷い使い方をしない限り、5年、10年、15年と使えるモノ。PCだってこれだけ家庭に普及してるのだから、これはもう一般的な家電製品といってもいいわけで、耐久性に難のあるHDD(毎日10時間以上使っていれば電源ユニット)を交換すれば、結構長く使えるわけですよ。実際、ソフマップにある中古PCの棚を覗けば、いまだにPentiam4のPCとかがウンザリするほど並んでいるわけだし。
つまり何が言いたいのかというと、XPのサポートを止めるのはいいけど、だったら「いま使っているハードを替えずに使えるOSを出せ」ということ。今日の今日までXPマシンを使っていた企業の多くは、10年以上前にバカ高い予算を支出してPCを揃えていた――いまでは信じられないけど、ごく普通のPCでも20~30万円するのが当たり前だった。いまなら20万円だせば“廃スペック”のゲームPCを買ってもお釣りが来る――はずなので、「また大金叩いて全てのハードを買い換えるなんて出来るかぁ! まだ使えるだろ、コレ!」という倹約精神から、Vistaにも7にも乗り換えなかったわけで、こういった貧乏な企業は来年以降どうすればいいのかと。
正直、ユーザーの95%以上はOSに“見栄え”なんて求めてないわけでね。というか、Windows8で壮大に失敗したマイクロソフトは、いますぐにも「メモリが幾らでも使えて、HDDを幾らでも認識して、かつUSB3.0やSSDその他の最新ハードに対応したWindows2000の魔改造版」を早急に開発→リリースすべきだと思うんですよ。もしくは有料サポートの継続するか。↑の手をいますぐにでも打たないと、10年後にはGoogleかどっかに買収されてしまうと思うのだけどね。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
2 トラ(静岡県)2013/04/07(日) 19:32:24.06 ID:Ym7ErWlz0
まだ1年使える
14 斑(東日本)2013/04/07(日) 19:35:27.81 ID:pXqjj5ld0
そりゃXPがそれなりに動く構成だったCeleron+メモリー512MB+HDD80GBなんて構成にVista突っ込んで15万くらいで売り出して遅い重いVistaはクソなんて言ってたくらいだからな
17 ハイイロネコ(チベット自治区)2013/04/07(日) 19:36:39.61 ID:/KrP2AV1T
終了3ヶ月くらい前になったらまた3~5年くらいサポート期間伸ばすだろ
23 マレーヤマネコ(埼玉県)2013/04/07(日) 19:40:55.53 ID:HjbUImgn0 [1/2]
新しいOSなんか開発しなくていいから、XPを年5000円で永久にアップデートしてくれよ
65 バリニーズ(長屋)2013/04/07(日) 19:53:30.82 ID:6pJrkgNQ0
XPが限界に来てるのはよくわかるが、現状のPCの進歩具合だとあと3年は最前線で戦えるはずだと思うんだがなあ
あと1年ってのは納得いかないわ
144 ラ・パーマ(東京都)2013/04/07(日) 20:39:33.28 ID:ggXk+//b0
XPよりもOffice2003やServer2003のサポート打ち切りの方が企業としては問題だろ
ドメイン環境を2003で構築してる企業がどれだけあると思っているんだよ
204 スノーシュー(dion軍)2013/04/07(日) 21:50:18.58 ID:R7it6jVX0
MSも社会活動やインフラに関わるようなソフトを売って商売してるんだから
そろそろ自社の都合だけでサポートを打ち切る姿勢は、
倫理上許されない時代に来ているのでは?
今まではITの世界で許されていた事が、最早世間では通じなくなって来ているだろ
2013年4月8日月曜日
読書記録:科学本3冊と啓発本20冊
●5万年前 このとき人類の壮大な旅が始まった(ニコラス・ウェイド著。イースト・プレス)
遺伝子モノのノンフィクション。人類の祖先や人種、言葉の進化、宗教の成りたちなど、あらゆる事象をヒトゲノム解析の結果に紐づけて説明している本。この手の科学本の中では格段にわかりやすいが、その分、説明不足、根拠不足でもあるわけで……。あくまでも「楽しい読み物」として読むべき本なのだろう。
●背信の科学者たち(ウィリアム・ブロード、ニコラス・ウェイド著。講談社ブルーバックス)
科学者による論文の捏造、データの改ざんといった「ミスコンダクト」について、実際の事例を挙げながら歴史的経緯と構造的問題について徹底的に掘り下げている。プトレマイオス(盗用)、ガリレオ、ニュートン、メンデル(データ改ざん)と、偉大な先人も不正行為を働いていたが、現代の科学者も全く例外ではない。科学者が職業人であり、かすみを食べて生きているわけではない以上、こうした事象は延々と起こり続けるのだろう。83年の本だが、内容は全く古びていない。個人的には全く知らなかった「アルサブティ事件」の詳細を知ることができたのが収穫。
●予想どおりに不合理(ダン・アリエリー著。早川書房)
評判通りに面白い読み物。マーケティング本やビジネス本を100冊読むより、この本を流し読みした方が遥かにためになる。書かれていること全てについて、キッチリ実験しているところが良い。また、実験の内容も非常に面白い。といっても、各々の結論が、あまりにも“予想通り”すぎるので、実験のプロセスについては、もう少し詳しく知りたかった。ただし、その辺を詳しく書くと、リーダビリティが一気に損なわれてしまうからなぁ。
●啓発本20冊
とある事情から読む必要に迫られ、ブックオフにて2100円で購入。これまでの人生で一度も手にとったことのない本を読む。感想は全体、個別とも割愛。どうやっても悪口になっちゃうのでね。ただ、全ての本で、「著者の実績(ウソ、誇張アリ)だけを根拠にした言い切り」と「箴言っぽい何かの羅列」があったことは興味深かった。少なくとも自分にとっては、これらの啓発本よりも、『新約聖書』を読む方が面白いしためになることが理解できた。
遺伝子モノのノンフィクション。人類の祖先や人種、言葉の進化、宗教の成りたちなど、あらゆる事象をヒトゲノム解析の結果に紐づけて説明している本。この手の科学本の中では格段にわかりやすいが、その分、説明不足、根拠不足でもあるわけで……。あくまでも「楽しい読み物」として読むべき本なのだろう。
●背信の科学者たち(ウィリアム・ブロード、ニコラス・ウェイド著。講談社ブルーバックス)
科学者による論文の捏造、データの改ざんといった「ミスコンダクト」について、実際の事例を挙げながら歴史的経緯と構造的問題について徹底的に掘り下げている。プトレマイオス(盗用)、ガリレオ、ニュートン、メンデル(データ改ざん)と、偉大な先人も不正行為を働いていたが、現代の科学者も全く例外ではない。科学者が職業人であり、かすみを食べて生きているわけではない以上、こうした事象は延々と起こり続けるのだろう。83年の本だが、内容は全く古びていない。個人的には全く知らなかった「アルサブティ事件」の詳細を知ることができたのが収穫。
●予想どおりに不合理(ダン・アリエリー著。早川書房)
評判通りに面白い読み物。マーケティング本やビジネス本を100冊読むより、この本を流し読みした方が遥かにためになる。書かれていること全てについて、キッチリ実験しているところが良い。また、実験の内容も非常に面白い。といっても、各々の結論が、あまりにも“予想通り”すぎるので、実験のプロセスについては、もう少し詳しく知りたかった。ただし、その辺を詳しく書くと、リーダビリティが一気に損なわれてしまうからなぁ。
●啓発本20冊
とある事情から読む必要に迫られ、ブックオフにて2100円で購入。これまでの人生で一度も手にとったことのない本を読む。感想は全体、個別とも割愛。どうやっても悪口になっちゃうのでね。ただ、全ての本で、「著者の実績(ウソ、誇張アリ)だけを根拠にした言い切り」と「箴言っぽい何かの羅列」があったことは興味深かった。少なくとも自分にとっては、これらの啓発本よりも、『新約聖書』を読む方が面白いしためになることが理解できた。
2013年4月5日金曜日
長嶋ありきではなく松井ありきである:その2
*国民栄誉賞のハナシです。以下、陰謀論なので眉に唾をつけて読みましょう。
昨日のハナシのまとめ
・前提A:長嶋茂雄は国民栄誉賞を死ぬほど欲しがっている。なぜならこの賞を得ることで、現役&監督時代に人気以外では全ての面で敗北した王と並び立つことができるから。
・前提B:松井秀喜は国民栄誉賞を死ぬほど忌避している。なぜなら、受賞したが最後、現役時代に人気を含む全ての面で敗北したイチロー(=引退後の受賞確実)と、死ぬまで比較され続けるから。
ではなぜ、松井は受賞辞退しなかったのか?
理由はただ一つ、「絶対に逆らえない長嶋をたてに、受賞辞退の道を塞がれた」からですよ!
……おっと結論を急ぎすぎました。ハナシをもう少し遡ってみましょう。
なぜ、国民栄誉賞の受賞資格を持たない松井に対して、賞を授与するというハナシが出てきたのか?
今回のハナシのポイントはココにある、と、手前は考えています。つまり、受賞資格のあった長嶋に与えたかったのではなくて、受賞資格のなかった松井に与えたかったのだということです。
では、松井に国民栄誉賞を与えたかったのは誰か? といえば、これはもう森喜朗しかいません。出身した町まで同じで、中学時代から後援者を務め、メジャー時代には地元企業(コマツ以下有象無象)をスポンサーに斡旋した、松井の“社会的な父親”である森が、松井を“男”にしたかった――。つまり、「森喜朗最後のワガママ」が、このハナシの淵源であると、手前は考えています。
昨年の総選挙で引退した森に、政治的な力は何一つ残っていません。しかし、12年前に小泉純一郎との二人三脚で“田中派”を潰し、小泉政権時代には党内調整を完璧にこなすことで、小泉が好き放題暴れられる環境を整え、現在の自民党主流派である“福田派”の中興を果たした功績――とりわけ、福田赳夫と安倍四天王(角福戦争の当時に福田の個人秘書~陣笠だった小泉も含む)が共有していた「田中角栄への復讐」を100%達成した功績――は、先の総裁選で森を敵とした安倍晋三にとっても無視できるものではありません。
で、そんな森から「最後の頼み」として↑のことを願い出られたら、安易に断れなかったことでしょう。それに党内人事のような抜き差しならない要望ではなく、国民栄誉賞受賞者の選定という政治的にはどうでもいい案件だからこそ、「このくらいのことで“褒美”になり、あとは静かにしてくれるなら安いモノ」とも思ったことでしょう。
つまり、ここでもう一つの前提。すなわち、
・前提C:松井と同郷の森喜朗(石川県能美郡根上町)は、事実上、松井の“社会的な父親”ともいえる存在であり、記録にも記憶にも残らなかった松井をどうにかして“男”にしたいと願っている。
が存在するってことです。
さて、森が松井を“男”にすべく、国民栄誉賞を授与させるために奔走したとしましょう。でも、「オイ、ヒデキ。お前に国民栄誉賞をやろう」といったところで、「いや、マジ勘弁して下さい」となることは目に見えています。理由は昨日書いた通りです。
では、松井に国民栄誉賞を辞退させず、受賞に“追い込む”ためにはどうすべきか?
正解は「球界では絶対に逆らえない長嶋をタテに、断れない状況に追い込むこと」
もう少し噛み砕いて言うと――
「オイ、ヒデキ。お前に国民栄誉賞をやる」
「いや、マジ勘弁して下さい」
「それは断る、って意味か」
「もちろんです。ボクの成績で受賞できる理由なんてないですから。そもそもボクの前に野茂さんに授与すべきじゃないんですか?」
「お前に断られると、とても困ったことになるんだ」
「どういうことっすか?」
「実は長嶋にも授与するというハナシがあるんだか、お前が断ったら長嶋のハナシも立ち消えになるんだ。長嶋の顔に泥を塗るわけにはいかないだろう?」
「……謹んでお受けします」
――みたいなハナシがあったのだと見えるぞ、私にもこの会話が見える! ってことです(注:何度も何度もいいますが、これ、全て都築の想像です)
つまるところ今回の件は、松井ありきのハナシであって、長嶋こそがツマだったと。なお、日本プロ野球界において長嶋に逆らうということは、イコール不敬罪に値します。逆らった時点で、OB、マスコミ以下、全ての球界関係者が敵に回ってしまうわけです。いかに松井といえど、球界で生きていくしか道はないわけで、だからこそ長嶋の顔に泥を塗るわけにはいかなかった……。
以上、久しぶりに大々的な陰謀論を展開してみました。
それにしても今回の受賞で一番可哀想なのは松井その人だと思うんだけどね。5連続敬遠といい、WBC辞退騒動といい、この人って死ぬまで厄介事に巻き込まれる星の下に産まれたような。野球選手に求められる全ての資質を持っているにも関わらず、これからは「一野球人」として正当に評価されることはなくなるんだろうなぁ。多分、100年後の野球ファンは、我々が坂本龍馬を過大評価か過小評価しかできないように、松井秀喜のことを“正しく”評価できなくなっていると思いますですよ。
昨日のハナシのまとめ
・前提A:長嶋茂雄は国民栄誉賞を死ぬほど欲しがっている。なぜならこの賞を得ることで、現役&監督時代に人気以外では全ての面で敗北した王と並び立つことができるから。
・前提B:松井秀喜は国民栄誉賞を死ぬほど忌避している。なぜなら、受賞したが最後、現役時代に人気を含む全ての面で敗北したイチロー(=引退後の受賞確実)と、死ぬまで比較され続けるから。
ではなぜ、松井は受賞辞退しなかったのか?
理由はただ一つ、「絶対に逆らえない長嶋をたてに、受賞辞退の道を塞がれた」からですよ!
……おっと結論を急ぎすぎました。ハナシをもう少し遡ってみましょう。
なぜ、国民栄誉賞の受賞資格を持たない松井に対して、賞を授与するというハナシが出てきたのか?
今回のハナシのポイントはココにある、と、手前は考えています。つまり、受賞資格のあった長嶋に与えたかったのではなくて、受賞資格のなかった松井に与えたかったのだということです。
では、松井に国民栄誉賞を与えたかったのは誰か? といえば、これはもう森喜朗しかいません。出身した町まで同じで、中学時代から後援者を務め、メジャー時代には地元企業(コマツ以下有象無象)をスポンサーに斡旋した、松井の“社会的な父親”である森が、松井を“男”にしたかった――。つまり、「森喜朗最後のワガママ」が、このハナシの淵源であると、手前は考えています。
昨年の総選挙で引退した森に、政治的な力は何一つ残っていません。しかし、12年前に小泉純一郎との二人三脚で“田中派”を潰し、小泉政権時代には党内調整を完璧にこなすことで、小泉が好き放題暴れられる環境を整え、現在の自民党主流派である“福田派”の中興を果たした功績――とりわけ、福田赳夫と安倍四天王(角福戦争の当時に福田の個人秘書~陣笠だった小泉も含む)が共有していた「田中角栄への復讐」を100%達成した功績――は、先の総裁選で森を敵とした安倍晋三にとっても無視できるものではありません。
で、そんな森から「最後の頼み」として↑のことを願い出られたら、安易に断れなかったことでしょう。それに党内人事のような抜き差しならない要望ではなく、国民栄誉賞受賞者の選定という政治的にはどうでもいい案件だからこそ、「このくらいのことで“褒美”になり、あとは静かにしてくれるなら安いモノ」とも思ったことでしょう。
つまり、ここでもう一つの前提。すなわち、
・前提C:松井と同郷の森喜朗(石川県能美郡根上町)は、事実上、松井の“社会的な父親”ともいえる存在であり、記録にも記憶にも残らなかった松井をどうにかして“男”にしたいと願っている。
が存在するってことです。
さて、森が松井を“男”にすべく、国民栄誉賞を授与させるために奔走したとしましょう。でも、「オイ、ヒデキ。お前に国民栄誉賞をやろう」といったところで、「いや、マジ勘弁して下さい」となることは目に見えています。理由は昨日書いた通りです。
では、松井に国民栄誉賞を辞退させず、受賞に“追い込む”ためにはどうすべきか?
正解は「球界では絶対に逆らえない長嶋をタテに、断れない状況に追い込むこと」
もう少し噛み砕いて言うと――
「オイ、ヒデキ。お前に国民栄誉賞をやる」
「いや、マジ勘弁して下さい」
「それは断る、って意味か」
「もちろんです。ボクの成績で受賞できる理由なんてないですから。そもそもボクの前に野茂さんに授与すべきじゃないんですか?」
「お前に断られると、とても困ったことになるんだ」
「どういうことっすか?」
「実は長嶋にも授与するというハナシがあるんだか、お前が断ったら長嶋のハナシも立ち消えになるんだ。長嶋の顔に泥を塗るわけにはいかないだろう?」
「……謹んでお受けします」
――みたいなハナシがあったのだと見えるぞ、私にもこの会話が見える! ってことです(注:何度も何度もいいますが、これ、全て都築の想像です)
つまるところ今回の件は、松井ありきのハナシであって、長嶋こそがツマだったと。なお、日本プロ野球界において長嶋に逆らうということは、イコール不敬罪に値します。逆らった時点で、OB、マスコミ以下、全ての球界関係者が敵に回ってしまうわけです。いかに松井といえど、球界で生きていくしか道はないわけで、だからこそ長嶋の顔に泥を塗るわけにはいかなかった……。
以上、久しぶりに大々的な陰謀論を展開してみました。
それにしても今回の受賞で一番可哀想なのは松井その人だと思うんだけどね。5連続敬遠といい、WBC辞退騒動といい、この人って死ぬまで厄介事に巻き込まれる星の下に産まれたような。野球選手に求められる全ての資質を持っているにも関わらず、これからは「一野球人」として正当に評価されることはなくなるんだろうなぁ。多分、100年後の野球ファンは、我々が坂本龍馬を過大評価か過小評価しかできないように、松井秀喜のことを“正しく”評価できなくなっていると思いますですよ。
2013年4月4日木曜日
長嶋ありきではなく松井ありきである:その1
*国民栄誉賞のハナシです。以下、陰謀論なので眉に唾をつけて読みましょう。
まず、今回のハナシを巡る大前提を確認しましょう。
2013年春時点において、この賞を最も欲しがっているのは誰か?
答えは長嶋茂雄です。
同様に、最も忌避しているのは誰か?
答えは松井秀喜です。
理由は以下の通りです。
・長嶋が欲しがる理由:受賞によって、生涯において人気以外の全てで負け続けた王貞治と、肩を並べられるから。
・松井が忌避する理由:受賞によって、プロ生活において人気と実績の全てで負け続けたイチロー選手(引退後の受賞確実)と、死ぬまで比較され続けることが確定するから。
ミスタープロ野球である長嶋茂雄は、あらゆる点で日本一の野球人でなければいけない――。これは手前が勝手に想像している長嶋の心中です。しかし、人気こそ空前絶後だったものの、新人時代から圧倒的な成績を残し、打撃三冠タイトルを13個も獲ったにも関わらず、実力では全ての点で王貞治に負けてしまった(ちなみに王の打撃三冠タイトル保持数は33個)。それだけでも自分を許せないのに、あろうことか王のためだけに「国民栄誉賞」なる国家表彰制度が創られてしまい、実力以外の点でも一歩先んじられてしまった。
しかも、王と古賀正夫くらいが受賞者であれば良かったものの、衣笠祥雄に千代の富士、高橋尚子ときて、挙句の果てには女子サッカーチーム(なでしこジャパン)まで受賞者に連なるとなれば、「王に負けるのは仕方がない。しかし、オレはQちゃんや千代の富士以下なのか? えっ? 今度は大鵬!? 『巨人、大鵬、卵焼き』の『巨人』はオレのことだぜ!」と思ったに違いありません(注:あくまでも都築の想像です)。
こうなると、王のことは置いておくとしても、「ミスタープロ野球=日本スポーツの顔」として、受賞しないわけにはいかない。てか、オレに賞をくれ! と、切実に願ったであろうことは間違いないでしょう(注:繰り返すようですが都築の想像です)。
しかし、長嶋が国民栄誉賞を欲しがっているからといって、政府にしても世間にしても、いまになって長嶋に賞を授与する理由はないわけです。だって、選手としては40年以上前に引退しているわけですから。加えて、監督としては凡庸な成績しか残していない。
唯一、授与される機会があったとすれば、「シドニー五輪で金メダルを獲ったとき」ですが、長嶋自身は病気に倒れ、代理監督の中畑清も銅メダルしか穫れなかった。もう、この時点で長嶋に対して国民栄誉賞を生前授与する機会はなくなっているんですよ。今年、大鵬が受賞したときに、「なぜ、生前に授与しなかったのか」と批判されましたが、この批判を受けても長嶋に生前授与することはなかったと思います。
一方、松井秀喜はなぜ忌避するのか? といえば、一言で言うなら「受賞資格がない」からです。
長嶋については、いまになって授与する理由こそないものの、「日本プロ野球を国民的スポーツへと押し上げた」という功績は、受賞資格に十分値します。それこそ「記憶に残る男」という奴です。
この「記憶に残る男」の功績は、文字通り空前絶後のものであって、他の誰にも真似のできるものではありません。実際、実績では野村克也と落合博満は長嶋よりもハッキリ格上ですが、彼らが日本プロ野球を“作った”わけじゃないですからね。彼らとて、長嶋が“作った”日本プロ野球という舞台でおまんまをいただいているわけです。もし、長嶋がいなければ野村も落合とも、生涯収入、講演料、著作の販売部数とも1ケタ少なくなっていた可能性すらあります。
しかし、松井はといえば、彼には大変申し訳無いけれども「記録にも記憶にも残らない男」でしかない。
メジャーリーグに初挑戦したわけでもなければ、そこでタイトルを獲ったわけでもなければ、NPB時代に日本記録を残したわけでもない。もちろん野球ファンのあいだでは、「高校時代に5連続敬遠された怪物」「ヤンキース21世紀最初の黄金時代に4番を打ち、世界一に導いた男」として永遠に記憶され続けるでしょうが、一般大衆は↑のような功績もサッサと忘れてしまうでしょう。
で、このように「受賞資格がない」にも関わらず国民栄誉賞を受賞してしまったらどうなるのか? 現役時代に人気、実力、カリスマ……etcと全ての点で及ばなかったイチロー選手と、死ぬまで比較され続けることになるわけです。
イチロー選手が引退した後、国民栄誉賞が授与される(=受賞を拒否しない)ことは、99.9%確かなことです。その後はどうなるのか?
「事実上、初めてメジャーリーグに挑戦し、2度もノーヒットノーランを成し遂げ、かつ米球界での殿堂入りの可能性も十二分にある野茂英雄すら受賞していないのに、なぜ、松井ごときが?」
「イチローと松井、同じ国民栄誉賞受賞者だけど、松井の方の成績ってクソだよね」
「いまパワプロ2043年度版やってんだけどさぁ、松井って本当に凄かったの? パラメーター結構しょぼいんだけど」
と、後世までとやかく言われ続けるわけですよ。とりわけ、現役時代に殊の外ナーバスになっていた「イチローとの比較」についても、これまでは「中~長距離砲と単打マンで役割が違うから」みたいに受け流せていたのが、今後は「同じ国民栄誉賞受賞者」という枠で堂々と比較されてしまうわけで……。
ということは、他の誰よりも松井自身が承知していることでしょう。だからこそ、「国民栄誉賞なんて絶対に貰いたくない。てか、即断ってやるわ!」というのが、松井の本心なのですが(注:言うまでもないことですが都築の想像です)、それでも断らなかったのはなぜなのか?
まず、今回のハナシを巡る大前提を確認しましょう。
2013年春時点において、この賞を最も欲しがっているのは誰か?
答えは長嶋茂雄です。
同様に、最も忌避しているのは誰か?
答えは松井秀喜です。
理由は以下の通りです。
・長嶋が欲しがる理由:受賞によって、生涯において人気以外の全てで負け続けた王貞治と、肩を並べられるから。
・松井が忌避する理由:受賞によって、プロ生活において人気と実績の全てで負け続けたイチロー選手(引退後の受賞確実)と、死ぬまで比較され続けることが確定するから。
ミスタープロ野球である長嶋茂雄は、あらゆる点で日本一の野球人でなければいけない――。これは手前が勝手に想像している長嶋の心中です。しかし、人気こそ空前絶後だったものの、新人時代から圧倒的な成績を残し、打撃三冠タイトルを13個も獲ったにも関わらず、実力では全ての点で王貞治に負けてしまった(ちなみに王の打撃三冠タイトル保持数は33個)。それだけでも自分を許せないのに、あろうことか王のためだけに「国民栄誉賞」なる国家表彰制度が創られてしまい、実力以外の点でも一歩先んじられてしまった。
しかも、王と古賀正夫くらいが受賞者であれば良かったものの、衣笠祥雄に千代の富士、高橋尚子ときて、挙句の果てには女子サッカーチーム(なでしこジャパン)まで受賞者に連なるとなれば、「王に負けるのは仕方がない。しかし、オレはQちゃんや千代の富士以下なのか? えっ? 今度は大鵬!? 『巨人、大鵬、卵焼き』の『巨人』はオレのことだぜ!」と思ったに違いありません(注:あくまでも都築の想像です)。
こうなると、王のことは置いておくとしても、「ミスタープロ野球=日本スポーツの顔」として、受賞しないわけにはいかない。てか、オレに賞をくれ! と、切実に願ったであろうことは間違いないでしょう(注:繰り返すようですが都築の想像です)。
しかし、長嶋が国民栄誉賞を欲しがっているからといって、政府にしても世間にしても、いまになって長嶋に賞を授与する理由はないわけです。だって、選手としては40年以上前に引退しているわけですから。加えて、監督としては凡庸な成績しか残していない。
唯一、授与される機会があったとすれば、「シドニー五輪で金メダルを獲ったとき」ですが、長嶋自身は病気に倒れ、代理監督の中畑清も銅メダルしか穫れなかった。もう、この時点で長嶋に対して国民栄誉賞を生前授与する機会はなくなっているんですよ。今年、大鵬が受賞したときに、「なぜ、生前に授与しなかったのか」と批判されましたが、この批判を受けても長嶋に生前授与することはなかったと思います。
一方、松井秀喜はなぜ忌避するのか? といえば、一言で言うなら「受賞資格がない」からです。
長嶋については、いまになって授与する理由こそないものの、「日本プロ野球を国民的スポーツへと押し上げた」という功績は、受賞資格に十分値します。それこそ「記憶に残る男」という奴です。
この「記憶に残る男」の功績は、文字通り空前絶後のものであって、他の誰にも真似のできるものではありません。実際、実績では野村克也と落合博満は長嶋よりもハッキリ格上ですが、彼らが日本プロ野球を“作った”わけじゃないですからね。彼らとて、長嶋が“作った”日本プロ野球という舞台でおまんまをいただいているわけです。もし、長嶋がいなければ野村も落合とも、生涯収入、講演料、著作の販売部数とも1ケタ少なくなっていた可能性すらあります。
しかし、松井はといえば、彼には大変申し訳無いけれども「記録にも記憶にも残らない男」でしかない。
メジャーリーグに初挑戦したわけでもなければ、そこでタイトルを獲ったわけでもなければ、NPB時代に日本記録を残したわけでもない。もちろん野球ファンのあいだでは、「高校時代に5連続敬遠された怪物」「ヤンキース21世紀最初の黄金時代に4番を打ち、世界一に導いた男」として永遠に記憶され続けるでしょうが、一般大衆は↑のような功績もサッサと忘れてしまうでしょう。
で、このように「受賞資格がない」にも関わらず国民栄誉賞を受賞してしまったらどうなるのか? 現役時代に人気、実力、カリスマ……etcと全ての点で及ばなかったイチロー選手と、死ぬまで比較され続けることになるわけです。
イチロー選手が引退した後、国民栄誉賞が授与される(=受賞を拒否しない)ことは、99.9%確かなことです。その後はどうなるのか?
「事実上、初めてメジャーリーグに挑戦し、2度もノーヒットノーランを成し遂げ、かつ米球界での殿堂入りの可能性も十二分にある野茂英雄すら受賞していないのに、なぜ、松井ごときが?」
「イチローと松井、同じ国民栄誉賞受賞者だけど、松井の方の成績ってクソだよね」
「いまパワプロ2043年度版やってんだけどさぁ、松井って本当に凄かったの? パラメーター結構しょぼいんだけど」
と、後世までとやかく言われ続けるわけですよ。とりわけ、現役時代に殊の外ナーバスになっていた「イチローとの比較」についても、これまでは「中~長距離砲と単打マンで役割が違うから」みたいに受け流せていたのが、今後は「同じ国民栄誉賞受賞者」という枠で堂々と比較されてしまうわけで……。
ということは、他の誰よりも松井自身が承知していることでしょう。だからこそ、「国民栄誉賞なんて絶対に貰いたくない。てか、即断ってやるわ!」というのが、松井の本心なのですが(注:言うまでもないことですが都築の想像です)、それでも断らなかったのはなぜなのか?
2013年4月3日水曜日
これはもうGOTYモノだわ
Steamにて半額セールで開発した『Euro truck simulator 2』のこと。少なくとも手前にとっては、今年中にコレより面白いゲームが上市されるとは思えない。EAの大作2つは買う気すらしないし、『Tomb Raider』も『Batman: Arkham Asylum』より明らかに面白くなさそうだし、『BioShock Infinite』は面白そうだけど、結局のところ『BioShock』でしかないわけだし……。
『Skyrim』みたいに丸一日ハマるようなゲームではないけど、仕事や家事が一段落した際、「ちょっと小一時間だけ気分転換でもしようか」ってときに、パパっと起動して、チャチャっとミッションを引き受け、ヨーロッパ各国のラジオやカントリーを聴きながら高速道路や山道を流すのが本当に楽しい。グラフィックも秀逸――幸い去年新調したPCなら、全て最高設定でもヌルヌル動き、かつファンもほとんど回らず――だし、プレイ中にストレスを感じさせるイベントも注意深く取り除かれているので、没入感がハンパない。現実逃避のツールとしては、近年稀に見る傑作だと思うのですよ。
重量感溢れる挙動のトラックを自在に操りつつ、キレイな景色を眺めながら、ちんたら走るのも良いし、120km/h(要速度制限解除MOD)で並み居る一般車を交わしながら爆走するのも良いし、何より敢えてカーナビを切って、標識と地図だけを頼りに目的地へ向かう“縛りプレイ”が楽しくてたまらん!
以下、チラ裏。
・↓の画像は我が愛車『Volvo FH16』。MotörheadのスキンMODを使用。実にアタマが悪そうで良い感じ。
・ただ、スキンMODは『Scania』がスタンダードのようなので、2台目は『Scania』にするつもり。『Volvo』はメーター(クルーズコントロールが一番ハッキリ見られる!)が見やすいし、何よりパワーがあって、重い荷物を背負ってもガンガン加速するから好きなんだけどなぁ……。
・コントローラーは箱コンを使用。操作設定はもっとも簡単な「シンプルオートマチック」。ボタンの設定は――
・左スティック:ステアリング
・右スティック:視界変更
・RTボタン:アクセル
・LTボタン:ブレーキ/バック
・RB、LBボタン:右、左ウインカー
・Aボタン:アクション
・Bボタン:クルーズコントロール
・Xボタン:ライト
・Yボタン:ワイパー
・STARTボタン:ハザードランプ
・BACKボタン:ハイビーム
――で、これは『GTAシリーズ』の車操作に準拠したもの。本当はマニュアルにしたいけど、ハンドルコンローラーじゃないとまともに操作できないからね。てか、ハンコン欲しいわ!
・普通の荷物を運んでいる場合なら、「40km/h以下ならどんな急ハンドルでも絶対に横転しない」「3車線以上の道路なら120km/hでもコーナーを曲がることができる」
・坂道に入る前の下りで思い切り加速し、上り直前でクルーズコントロールを入れると、アクセルを踏み続けるよりも速度が落ちない。
・田舎道の大敵である「側溝」。これにハマるとお終い……というわけでもない。キーボードの「T」(初期設定時)を押して一旦トレーラーを外し、身軽になってから前進、後進を繰り返すと、案外脱出できる。トレーラーは脱出後に再接続すればOK。
・無理な追い越しは禁物。たとえ前を走るトラックが30km/h台でノロノロ徐行していても、追い越しちゃダメ。車線変更した途端、対向車とぶつかること多し。というか、ノロノロ走っていても、大抵配達期限には間に合うものだ。
・実際、高速道路で70km/h、一般道で50km/hという遅めの走りでも、走り続けてさえいれば大概のミッションは余裕でこなせる。恐ろしいのは「事故により0km/hになること」と心得よ。
・肉体疲労時について、次の休憩まで「まだ2時間あるじゃないか!」ではない。「もう2時間しかない」だ。サービスエリアはあるところには集中してあるが、ないところには徹底的にない。
・といっても、ベッドが真っ赤になって「休息が必要です」という警告が出ても、40~50分くらいはあくびくらいで大丈夫。
・それより怖いのは燃料切れ。燃料補給は休息ほど時間をとらないので、こまめに補給しておくと慌てずに済む。燃料切れでも結構な距離を走るが、本当にキレてしまったらどうにもならない。
・ニコ動にアップされているモノでは、一番プレイ感を再現できている動画。この単調さがたまらない! →【ニコニコ動画】ETS2 運送屋始めてみました #2

『Skyrim』みたいに丸一日ハマるようなゲームではないけど、仕事や家事が一段落した際、「ちょっと小一時間だけ気分転換でもしようか」ってときに、パパっと起動して、チャチャっとミッションを引き受け、ヨーロッパ各国のラジオやカントリーを聴きながら高速道路や山道を流すのが本当に楽しい。グラフィックも秀逸――幸い去年新調したPCなら、全て最高設定でもヌルヌル動き、かつファンもほとんど回らず――だし、プレイ中にストレスを感じさせるイベントも注意深く取り除かれているので、没入感がハンパない。現実逃避のツールとしては、近年稀に見る傑作だと思うのですよ。
重量感溢れる挙動のトラックを自在に操りつつ、キレイな景色を眺めながら、ちんたら走るのも良いし、120km/h(要速度制限解除MOD)で並み居る一般車を交わしながら爆走するのも良いし、何より敢えてカーナビを切って、標識と地図だけを頼りに目的地へ向かう“縛りプレイ”が楽しくてたまらん!
以下、チラ裏。
・↓の画像は我が愛車『Volvo FH16』。MotörheadのスキンMODを使用。実にアタマが悪そうで良い感じ。
・ただ、スキンMODは『Scania』がスタンダードのようなので、2台目は『Scania』にするつもり。『Volvo』はメーター(クルーズコントロールが一番ハッキリ見られる!)が見やすいし、何よりパワーがあって、重い荷物を背負ってもガンガン加速するから好きなんだけどなぁ……。
・コントローラーは箱コンを使用。操作設定はもっとも簡単な「シンプルオートマチック」。ボタンの設定は――
・左スティック:ステアリング
・右スティック:視界変更
・RTボタン:アクセル
・LTボタン:ブレーキ/バック
・RB、LBボタン:右、左ウインカー
・Aボタン:アクション
・Bボタン:クルーズコントロール
・Xボタン:ライト
・Yボタン:ワイパー
・STARTボタン:ハザードランプ
・BACKボタン:ハイビーム
――で、これは『GTAシリーズ』の車操作に準拠したもの。本当はマニュアルにしたいけど、ハンドルコンローラーじゃないとまともに操作できないからね。てか、ハンコン欲しいわ!
・普通の荷物を運んでいる場合なら、「40km/h以下ならどんな急ハンドルでも絶対に横転しない」「3車線以上の道路なら120km/hでもコーナーを曲がることができる」
・坂道に入る前の下りで思い切り加速し、上り直前でクルーズコントロールを入れると、アクセルを踏み続けるよりも速度が落ちない。
・田舎道の大敵である「側溝」。これにハマるとお終い……というわけでもない。キーボードの「T」(初期設定時)を押して一旦トレーラーを外し、身軽になってから前進、後進を繰り返すと、案外脱出できる。トレーラーは脱出後に再接続すればOK。
・無理な追い越しは禁物。たとえ前を走るトラックが30km/h台でノロノロ徐行していても、追い越しちゃダメ。車線変更した途端、対向車とぶつかること多し。というか、ノロノロ走っていても、大抵配達期限には間に合うものだ。
・実際、高速道路で70km/h、一般道で50km/hという遅めの走りでも、走り続けてさえいれば大概のミッションは余裕でこなせる。恐ろしいのは「事故により0km/hになること」と心得よ。
・肉体疲労時について、次の休憩まで「まだ2時間あるじゃないか!」ではない。「もう2時間しかない」だ。サービスエリアはあるところには集中してあるが、ないところには徹底的にない。
・といっても、ベッドが真っ赤になって「休息が必要です」という警告が出ても、40~50分くらいはあくびくらいで大丈夫。
・それより怖いのは燃料切れ。燃料補給は休息ほど時間をとらないので、こまめに補給しておくと慌てずに済む。燃料切れでも結構な距離を走るが、本当にキレてしまったらどうにもならない。
・ニコ動にアップされているモノでは、一番プレイ感を再現できている動画。この単調さがたまらない! →【ニコニコ動画】ETS2 運送屋始めてみました #2

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