2011年12月25日日曜日

昨年に引き続き日虚連事務局長より『年賀状』についてのお知らせ

日本虚礼廃止連合会(日虚連)事務局長の都築有でございます。平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。

「日本における虚礼を一つずつ廃止していこう!」という高邁な目的の下に浅草橋で発足した日虚連の当面の目標は、虚礼の代表例である『年賀状』の習慣をビジネス界から追放することにあります。

というわけでわたくし都築有は、16年間続けている通り、いかなる方にも『年賀状』は出さず、仮にいただいても返信は出さず、メール、電話、FAXによる御礼も一切いたしましせんので、その旨、ご承知置きください。

……いえね、本当に普段会ったら直立不動で45℃の礼をするような方から『年賀状』を貰ったにも関わらず、強固な信念のもと確信犯として返礼しないことってね、本っ当に心が折れそうになるのよ! というわけでお願いですから手前宛に『年賀状』は出さないでください。

2011年12月24日土曜日

江川卓×落合博満対談(NTV『Going! Sports&News』より):その3

江川:落合さんを一文字でイメージするなら、僕は「秘」だと思う。どこかに秘めているものがあると思う。
落合:オレが何もしゃべらないっていう人は、オレのとこに近づいてこない人が言ってることだよね。
江川:イメージが怖いんですよ。
落合:何が怖いの。
江川:みんながそう言ってるんですよ。雰囲気が怖いとか。
落合:こんな頭してっから?
江川:自分で自分のことを一文字でイメージすると、どうなりますか?
落合:漢字でなきゃいけないの?
江川:えっ! 面白いこといいますね。ちょっと待ってください、相談してみますから……「6」とか書くんじゃないでしょうね?
落合:書かないよ。1個だろ。
江川:1個です。
落合:ハイ(といって出した色紙に書かれていたのは「○」)。これマルですよ。オレ平和主義者だから、角立てたり波風立てるの嫌いなんだわ。(「○」を指して)自分はこういう風に生きようと思ってるんだけど、周りが勝手にこのマルを変えてしまうってやつ? オレはこうでありたいの。
江川:このマルは、強いんですか弱いんですか。
落合:ものすごい強いと思う。ところがコレに一杯敵が攻めてくるわけだ。それから自分を守るためには、円形っていうのが一番防御しやすい。同じ力が加わってるわけじゃない。その代わり、いったんこのマルが戦いを挑んだときには、完璧にこのマルの中に取り込むだろうね。それでこうやって大きくなっていけばいいじゃない。漢字一文字っていったら思いつかないけど。
江川:漢字よりいいです。今日結構完敗してます。
落合:オレのことをみんな「変わってる」というけど、オレは自分に一番素直に生きてるんじゃないかなと思うんだけどね。周りの人が変わってるから、オレが変わって見えるんじゃない。オレに言わせれば「お前らのほうがよっぽど変わってる」って思うんだけどね。だから人を利用しようって気もないし、利用されたくもない。自分の人生思うがままに平和的に生きていければいいだけで……だからオレのこと放っておいてくれればいいんだ。

江川:今度監督をやるとしたら、どんなチームを作りたいか。理想のチームは?
落合:監督がベンチで黙ってみていて何もしなくても勝てるチームが理想。やっぱり適材適所に「1番2番は走れなきゃいけない」「3、4、5番はホームランを打てなきゃいけない」というのは確かにある。あるけども、ある程度オールマイティに「今日こいつに4番打たせたけど、エンドランもバントも盗塁もできる。でもホームランも40本打つ」というメンバーが3~4人欲しい。(理想のチームを)作るのであれば。そうしないと「じゃぁやっとけー」って言ってベンチで寝ているわけにはいかない。
江川:ベンチで寝られるのが究極の監督ということですか。
落合:いいねぇ~。オレ、昔いったことがあるんだ稲尾さんに。「稲尾さん起きてたら負けるから寝とけ」って。本当に寝てたらちゃんと勝ったよ。

2011年12月23日金曜日

江川卓×落合博満対談(NTV『Going! Sports&News』より):その2

江川:今年は日本一になれると思っていたのか?
落合:思っていた。
江川:異議あり! 落合さんは非常にノーマルな野球をやられる。勝てると踏んでいたのであれば、第1戦に吉見を先発させたのではないか?
落合:7戦までいったらダメと思っていた。
江川:僕は逆に考えていた。7戦までいけば勝てると思っていた。
落合:勝つなら6戦までなの。CSの最後の1試合が余計だった。吉見を中3日でいったでしょ? あれで全て狂った。疲れが抜けるのかなと。最終的に吉見が(日本シリーズ初戦の登板が)無理だということで、無理だったらチェンで行こうと決めたんだと思う。CSで3勝2敗になったときに、ゲームは2つできるわけだ。やるほうにしてみれば、チャンスは2度作っとかなきゃいけない。吉見で勝つ可能性も100%ではない。だったら勝てる順番から投げさせたほうがいいのではないかという発想なんだと思う。
江川:発想なんだろうと思うということは……。
落合:オレはピッチャー決めてないから。
江川:森さんに任せていると。
落合:全て任せてる。一切ピッチャーのことは触ってない。
江川:試合まで今日の先発を知らない?
落合:知らない。
江川:森さんに絶対の信頼を置けるのはわかりますが、バッターとピッチャーのかみあいってあるじゃないですか。
落合:どうせウチは点数とらないのはわかってるじゃない。
江川:バッターはあまり打てないと。
落合:誰も信用してない。打てるわけないなぁって。あとはピッチャーがんばれって(笑)。最終的に簡単だったのは、「一番ピッチャーはなに嫌がるの?」って聞いたら、「ランナーをセカンドに背負うのがイヤですねぇ。一本で帰ってきたり、エラー一個で下手したらホームまできますから。1塁にいるときとは多少違います」って言うから、だったら何が何でもセカンドまで送っちゃえと。そのなかに5~6回に1回帰ってきたら1点取れるだろう。オレも長いこと野球やったけど、1試合に8~9回もバントのサインを出す試合を経験するというか、自分でやらせるとは思ってなかった。でも、それをしなかったら勝てない。

2011年12月22日木曜日

江川卓×落合博満対談(NTV『Going! Sports&News』より):その1

YouTubeに動画が上がっていたので視聴。以下、私家版メモ。

落合:8年もやるとは思っていなかった。最初にオファーを受けたときは「2年で」と言われた。「2年で何をしたいのか?」と訊いたら、「チームを変えたい、改革したい、それで勝ちたい」という。で、「2年じゃ何にもあのチームは変わりません。最低3年かかるから、3年契約なら受けます」と言った。他には何も条件は出してない。
江川:そしたらどうなりました?
落合:それで結論でるんだったら電話くださいと。3分かからなかったね、電話かかってくるのに。
江川:1回電話を切ったんですね?
落合:切ったよ。
江川:それで向こうから電話がかかってきたんですね。
落合:3分以内に「はいわかりました」ってかかってきた。

江川:8年間やられて、一番楽しかったことと一番苦しかったことを訊きますが、どっちが先に答えやすいですか?
落合:あ~、楽しかったことって何にもない。
江川:ゼロ?
落合:ゼロ。
江川:苦しいんですか?
落合:苦しいとも思ってない。
江川:どういう感じなんですか、監督の仕事って?
落合:人間ってやりようによっては上手くもなるし悪くもなる。日々成長はあるけど、これを見られたっていう楽しみはあるし、それがまた下手になっていく子っていうのもいる。「この子、こういうことやるから下手になるんだよな」って。反面教師じゃないけれど、それを考えると人間って面白いな――ということは、別の角度から勉強させられた。そっちの方は楽しかった。
江川:監督をやっていて一番興味をもたれたことは、選手が変わっていくことを見ることだと。
落合:これは面白い。毎日見てるから。

江川:今年3位にいたときは、越せると思っていたのか?
落合:100%思っていた。
江川:どうして思うんですか。変ですよ。
落合:なんで? 8月一杯まではヤクルトでしょ、巨人でしょ、阪神、そこに広島が絡んでた。横浜はどうやっても無理だなっていうのはわかったから。広島はバリントンとジオを中4日で回してきたから、「これはどっかでへばるだろう」と。それにそんなに点数を取ることもなかった。巨人と阪神、いいことにヤクルトが突っ走っていることで、ある意味マスコミが洗脳しちゃった。「打順の組み合わせが悪い」とか「ローテーションが悪いとか」書いて、負けの原因を新聞で叩き始めた。そうなると巨人は慌てるだろうし、阪神もそうなる。叩かれないために絶対に早めに仕掛けてくるはずだよな。過去の例を見てもウチが勝つときは、競ってたり相手が上でも8月の前半から慌て始める傾向があるときは、大体ひっくり返してる。
江川:中日のことだけを考えているわけじゃなくて、セリーグ6球団を分析しながら野球をやっていたんですね?
落合:だと思います。それでヤクルトは10年勝ってない。あんなに早くトップに立っていてマスコミは「これだけ離してるんだから優勝だ優勝だ」って書く。絶対に浮かれてくるし、疲れる。ウチは9~10月にかけてヤクルトと名古屋で9試合残っている。9ゲーム離されていても、前後の試合をうまく戦っていけばこの9試合でなんとかなる。で、一番助かったのが上位を走っているチームが最終的に横浜とのゲームを残していたこと。ウチは1試合しかなかった。どの試合が一番イヤだったかといえば、オレは横浜とやるゲームが一番イヤだった。
江川:落とせないから?
落合:落とせないから。周りはチーム状況を考えて、「絶対ココには勝てるよな」って星勘定するでしょ? そんな甘いもんじゃない。オレらがやってて、まぁ普通に考えたら「横浜が(上位球団に)1個勝ってくれればそれで十分」って思っているところで、2つ勝ったり3つ勝ったりしてたでしょ。「これはやっぱり思いどおりにコトは運ぶんだな。横浜と試合を残さなくて良かったなぁ」ってずーっと思ってた。
江川:これは意外なハナシですね。
落合:強いものが必ず弱いものを倒すわけじゃない。弱いものっていうのは、周りがそう思うのであって、やるほうは大変。だから今回、ウチとやったソフトバンクは大変だったと思う。データは全て向こうが上でしょ? オレ、もっとマスコミが騒いでくれと思ってたもん。騒げば騒ぐほどウチにチャンスがあると思ってたもの。ウチのピッチャーにしても、いくら相手の打線が良いといったってそんなに点を取られることはない。ウチ何点とれるのかなと思ったら、7試合で9点。それで4勝3敗までいくんだから大したものだと思えば大したもの。
江川:今回のインタビューでは、落合さんの考えていることが良く出ている感じがしますね。
落合:もし来年ユニフォーム着るってなったら、ここまでは喋らないと思う。
江川:着ないんですか?
落合:来年着ないよ。
江川:来年以降オファーが来たら?
落合:また仮面被らなきゃならないかな。しょうがないよね。
江川:監督をやるっていうのはそうことですよね? 情報が漏れてしまったら試合できないですものね。
落合:それでなくても選手って監督、コーチの顔を見るからね。でも、コーチの顔が変わったとしても、監督の顔が変わらなきゃ安心して野球できるでしょ。それがカメレオンみたいにコトあるごとに顔を変えていたら、選手は野球にならないんじゃない?

――最後の最後で原辰徳監督と星野仙一監督をディスっているところに笑った。アノ“顔芸”で喜ぶのは2chの実況民だけだものなぁ。

2011年12月21日水曜日

新作チョコを喰らう:チョコロ

★チョコロ/明治

寸評:甘めのミルクチョコでコーティングしたパイで、口内でのチョコとパイの比率は5:5くらいに感じた。パイ自体の味は薄く、主に食感で役割を果たしているという感じ。口当たりが良く、いくらでも食べられる。

カロリー対効果:約330kcal(16個)。1個当たりのカロリーは約21kcal。それなりに量もあり、風味もあるが、強烈な食べ応えはない。1箱完食した後に感じる満足感から考えれば、適正カロリー対効果は300kcal以下。そう考えると、若干カロリー対効果は悪い。



2011年12月20日火曜日

逆に安心した

千葉・柏の民家のホコリからセシウム「服や靴について持ち込み」

ホコリを1kgも吸い込むのに何年かかるか? 毎日掃除機をかけている手前の家でも掃除機のパック(200gもない)を満杯にするには1年以上かかるっつーの! しかも6000Bqであれば一気に体内被曝したとしても大柄な健常人であればギリ問題ないレベルだもの。これを徐々に――呼気だけでなく飲料、食事などの付着物を含めても1日当たり0.1gも摂取しないだろう――体内に取り込むのであれば、被曝による細胞のコピーミスも新陳代謝でカバーできるだろうし。

2011年12月19日月曜日

TVがあったら確実に見ていたと思うけど

THE MANZAI「2位ナイツの方が面白かった」 「『のりピー』ネタへの配慮で減点なのか」の声

ホントのホントにやっていたことすら気づかなかった。あと、『坂の上の雲』もやってるんだっけ? あとでDVDになるんだろうけど、これをレンタルするくらいなら新しい海外ドラマをレンタルするだろうしなぁ。見所の戦闘シーンにしても、どーせ遠景はCGを使いまくって迫力のない『パトリオット』みたいな感じで多用しないだろうし、煙よりも炎がメインの火薬を使いまくるんだろうし、撃たれた兵隊は東映やくざ映画の雑魚みたいにのたうちまわるんだろうし、騎兵がやられるときだって落馬直前にスピードを落として受身するんだろうから、そんなものを見るくらいならハナシがキッチリ整理されてて、CGゼロ、特撮バリバリで乃木将軍がきちんと活躍する『明治天皇と日露大戦争』を見返していた方がマシってもんですよ。